ジャガイモの植え付け2019年03月17日 11時52分24秒

ジャガイモを自分の畑と借りている畑に植えました。植えたのは借りている畑は男爵で、自分の畑はキタアカリです。ジャガイモは男爵は比較的作りやすく、元肥として鶏糞だけでもかなり大きな芋が収穫出来ますが、キタアカリの方は栽培が幾分難しく、元肥が鶏糞だけでは小さい芋しか出来ない感じです。このため、自分の場合、元肥として鶏糞だけではなく、甘藷1号というサツマイモ用の化成肥料を少し入れています。どちらも長さ6mほどの畝に2列に植えているもので、種芋はそれぞれ2Kで、収穫量は概ね20Kから30K弱といった程度ですが、娘たちが喜んで持っていくため、たいして残りません。

去年までは畝の中心付近に幅30cm弱ほどの溝を掘り、その溝に元肥として鶏糞を入れ、その上に種芋を並べていましたが、元肥の上に種芋をそのまま置くのは良くないとの話もあることから、今年は元肥の上に少し土を被せました。ついで(?)という感じで今年は種芋を切った部分に草木灰を付けてみました。切断面に草木灰を付けた方が良いということは、一応知識としては知っていましたが、どうせ土が付くだろうし、面倒なので去年まではやっていませんでしたが、今年は気まぐれみたいなものです。ついでに借りている畑の方には白菜やキャベツ、ブロッコリーなどの捨てる葉の部分を元肥と一緒に入れてみました。

自分の畑の方は借りている畑より土の質が悪いため、堆肥という感じでコンポストに入れていたキウイの葉などを元肥と一緒に入れました。キウイという木(?)は繁殖力が強く、春から秋にかけて蔓が伸び、多くの葉を付けます。このため、これらの伸びた蔓や葉を切りますが、キウイの葉は比較的柔らかく、堆肥として使用出来そうなことから、我が家ではコンポストに入れています。これらの葉や白菜、キャベツなどの食べられない葉の部分もコンポストに入れており、堆肥としていますが、この堆肥を処分するのもかなり大変です。このため、今年はこれらの処分を兼ねて畑になるべく入れるようにするつもりです。また、自分の畑のジャガイモは、植えた後にマルチを被せ、発芽した部分はマルチに穴を空けてやる予定です。

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