ジャガイモの植え付け ― 2023年03月19日 15時41分58秒
春らしく暖かくなってきたことから、ジャガイモを植えました。我が家では狭い畑での野菜作りであることから、長さ5mほどの畝8つに野菜を栽培しているもので、基本的にはそれぞれの畝に別の野菜を植えています。ジャガイモも幅90cm弱程度の畝1つに2列に植えているもので、2Kほどの芋を植えており、収穫量としては20K強程度となります。ジャガイモは自分的には男爵が1番栽培しやすい感じがしますが我が家では煮物にすることが多いため、北アカリという品種を植えています。この芋は男爵より幾分育ちが悪く(?)、このため元肥として鶏糞と甘藷1号というサツマイモ用の化成肥料を入れています。今年の場合、去年の6月に収穫しそこない、9月過ぎまで畑に残っていた芋があることから、種イモは1Kだけ買ってきました。
去年の残りの芋というのはかなり干からびており、種イモとしてはかなりお粗末ですが、去年も同じような感じでジャガイモを植え、それなりに収穫出来たことから、今年も同じような感じで植えたものです。腐って中身がスカスカの芋もありましたがそれらは捨てました。残った芋も見た目はかなり駄目の感じでしたが、発芽していたものもあったことから、そのまま種イモとして使用しました。買ってきた種イモは中程度のもので、それらの芋も部分的には発芽していたものがあり、発芽している芽の部分を別になるように芋を2分割し、畝に切断面を下にして植えました。
ジャガイモというのは一般的には1列に植え、発芽状態を見ながら土寄せを行うものですが、我が家の場合、畝の中心付近に幅20cm強の溝を掘り、その中に2列に種イモを植えています。去年まではかなり深めに溝を掘っていましたが、体力的にかなりきつくなっていることから、今年は幾分浅めの溝としました。もしかしたら土からジャガイモが出る可能性もありますが、今年は去年より多めに土寄せを行う予定のため、何とかなるだろうと考えています。ジャガイモから始まるような我が家の野菜作りですが、暖かくなってきたことから去年植えていた秋野菜の後処理とともに春野菜の準備を始めることになりそうです。
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