2022年10月の発電量2022年11月06日 12時45分45秒

2022年10月の関東地方の天気はかなり悪かったようで、秋晴れといった日は少なかったようです。地球温暖化の影響かもしれませんが、従来の季節感と実際の天気などはかなり変化している上、ゲリラ豪雨などの比較的範囲が狭い地域で異常気候みたいなものが発生しやすくなっているような気がします。今年の10月の横浜付近の天気は快晴:6日、晴れ:5日、晴れ/曇り:3日、曇り:9日、雨:8日といった感じで、秋というより春から夏にかけてや、夏から秋にかけての季節の変わり目、という感じでした。本来の季節の変わり目である4月や9月というのは比較的日光が強く、曇りの日でもそれなりに発電量があるものですが、流石に10月となると日光も弱くなっており、発電量がかなり少なくなります。

ということで今年の10月の我が家の発電量は比較的少なく、284 Kwhr と期待値である350 Kwhr には届きませんでした。期待発電量というのは発電設備を設置してある程度実績を確認し、日本の季節などを考慮して考えているものですが、ここ数年は実際の発電量とかなり相違するようになりました。電力会社への売電は159 Kwhr で、発電量の56%ほどとなっています。ロシアのウクライナへの侵攻などもあり、原油やLNGなどの価格が上がるとともに買いにくくなっているようで、日本の電力供給も不足気味となっているようで、節電が呼びかけられていますが、イマイチすっきりしない感じです。また、我が家は東京電力管内ですが、売電額の銀行振り込みが半年ごとになったことはまだしも、毎月の売電量を表示しなくなっており、ふざけるな!と言いたい感じです。

健康のためのウォーキングも10月は少な目で、朝夕に2回のウォーキングをやったのが20日、1回だけだったのが10日、どちらも行かなかったのが1日と、年に1度程度しか発生しない(?)ウォーキングレスの日がありました。この日は朝から夕方まで風が吹いて雨だったため、結局はウォーキングしなかったものです。1日中雨が降るという日は少ないもので、こんな日も雨が止むと少なくとも1回はウォーキングしていたものですが、この日は駄目でした。また、ソラマメやサヤエンドウなどの種まきやさつまいもの収穫、玉ねぎの苗の植え付けなど畑作業も多かったことから、1回だけのウォーキングの日も多めとなりました。しかし、80歳が目の前となってくると流石にウォーキングも厳しくなり、何時までウォーキング出来るのか考えてしまうこともあります。

サツマイモの収穫2022年11月08日 12時49分45秒

サツマイモは長さ5m弱、幅90cm程度の畝1つで栽培していますが、この畝では毎年早生の玉ねぎとサツマイモを交互に栽培しており、そろそろ早生の玉ねぎの苗を植える時期となったことから、サツマイモを収穫しました。同じ野菜を繰り返して栽培しており、連作そのものですが、サツマイモはあさがお科の野菜であり、玉ねぎはユリ科の野菜であることから、連作しても問題ないはずです。ここ数年、連作という形でサツマイモと玉ねぎを栽培していますが、特に問題があるようには感じません。サツマイモの苗を5月中旬から下旬にかけて植え、11月初旬に収穫した後に早生の玉ねぎの苗を植え、4月下旬から5月上旬に収穫しているものです。

サツマイモの栽培は肥料もいらず簡単だという話もありますが、自分的にはかなり栽培が難しい野菜と考えています。サツマイモの肥料としては3要素が均等に含まれている一般的な(?)化成肥料では蔓は大きく育つもののまともな芋は出来ません。このため、専用肥料として「甘藷1号」という肥料を使っていますが、自分みたいに多品種少量の野菜を栽培しているものにとって、専用の肥料を使う野菜というのはあまり栽培したいものではありません。ほとんどサツマイモだけに使用しているような甘藷1号という肥料ですが、他の野菜にも使用してみると、それなりに効果があるようなので、試行錯誤しつつ他の野菜にも使用しています。

自分の経験では甘藷1号という肥料を使用することでサツマイモも栽培出来るようになりましたが、肥料を入れる量にしててもそれなりに試行錯誤した結果、今年は一般農家さん程度のサツマイモが収穫出来たように感じています。狭い畝1つで栽培していることから、蔓や茎はあまり伸ばせないし、芋蔓という形での栽培とはならず、苗を植えた根元付近にある程度の大きさの芋が出来ているものですが、今年は1ヶ所に2~3本の芋が付いており、自分的にはまずまずの出来だろうと考えています。サツマイモの品種は紅あずまで、甘くておいしい芋です。掘り出した芋の表面は赤く(紅色?)で綺麗なものですが、表面が乾燥すると色あせ的な感じとなります。せっかく苦労して収穫したサツマイモですが、そのほとんどを娘が持って行ってしまったようで、何だかなあ~という感じです。

玉ねぎの植え付け2022年11月13日 12時47分04秒

例年より幾分早めながら玉ねぎの苗を畑に移植しましたが、どうやら今年も玉ねぎは失敗模様です。玉ねぎの苗は自分で育てていますが、今年は発芽率が去年以上に悪く、駄目でした。早生と中生の種を野菜用プランターにまいて苗を育てているものですが、今年は発芽率が悪く、自分の感覚的には中生はまいた種の1割程度、早生はせいぜい5割程度と言った発芽率で、どうにもなりません。苗の育ちが悪いのであればまだしも、種が発芽しないというのはお手上げで、反省にも教訓にもなりません。買った種の袋には、発芽率80%との記載があるものの、当てにはなりません。

おまけに早生の苗は発芽した苗が枯れかかっており、移植するために苗を抜いてみると根に白い病原菌みたいなものが付いており、根腐れ病みたいな感じになっていました。このため、園芸店で早生の苗を買うつもりで販売予定日の最終日に買いに行ったところ、販売終了ということで、買えませんでした。このため、自分で育てた苗を移植したものの一部は何とかなりそうですがほとんどが駄目で、畝の半分以上に苗を植えれない状態となりました。このため、ダメ元で再度種をまき、苗を育てる予定ですが、流石にこの時期になると発芽するかどうか不明です。もし発芽した場合、大事に育てて冬を苗のまま越させ、2月か3月になって畑に移植する予定ですが、まともに育つかどうかは期待薄です。

中生の方は1割程度とはいえ、発芽した自家製の苗を植えるとともに、園芸店から買ってきた苗を植えました。早生の苗も中生の苗も同じ園芸店に買いに行ったものですが、中生の苗の方が販売期間が長いため、中生の苗の方は問題なく買えました。それにしてもまいた種の発芽率が悪いというのも困ったものです。予備を考えて多くの種をまくのは良いものの、狭い畑での栽培なので、苗が出来すぎても植える場所がないし、無駄にしてしまいます。園芸店から苗を買った方が良いのかもしれませんが、やはり出来ることなら自分で苗を育てる方が良いため、苦心惨憺(?)しながら苗を育てているようなものです。早生の玉ねぎについては、去年に続いて栽培に失敗ということで、ガックリという感じです。