今年(2024年)の確定申告2024年03月03日 12時32分16秒

年金生活者であり、もらっている年金額も400万円にほど遠いことから、必ずしも確定申告が必要という訳ではありませんが、企業年金をもらっている関係で企業年金から徴収されている所得税が企業年金額の1割近いため、収入が年金だけの場合でも還付金がもらえることになるため、従来から確定申告を行い、過剰徴収となっている所得税を還付してもらっています。最も、零細投資家として株式投資をやっている関係で、そちらも含めて確定申告を行っており、今年も早々と(?)確定申告を行いました。e-Tax という形で申告する方法もありますが、マイナンバーカードを作成していないため、国税庁のホームページを利用して紙に印刷して提出しています。

幸いなことに以前と比較すると提出する紙の枚数が少なくなっており、かなり簡単になりました。また、来年あたりからマイナンバー^カードがなくても e-Tax が使えるようになりそうな気配があり、申告書提出時、税務署から何らかの形で通知があるような気配もありました。申告書提出先の戸塚税務署は、戸塚駅からかなりの坂を上る必要があり、高齢になるとともに歩くのがつらくなりつつあることから、e-Tax での提出が可能であれば提出が楽になると期待(?)していますが、どうなりますか。株式投資の方は去年もマイナスとなり、追加課税はなさそうです。但し、一昨年もマイナスだったことから、今年は最低でも去年までの損をキャンセルできる程度の結果を出す必要がありそうです。

毎年のことながら所得税は還付となっており、特にここ数年は配当金が増えていることから自分の配当金もかなりの額となっており、当然の結果として配当金から源泉徴収されている所得税も多く、6桁に届くほどの還付金となり、確定申告をやったかいがあったというものです。しかし、去年の年末頃から株価は大幅に上がっており、自分の評価額も増えていることから、このままいけば今年は株式投資結果がかなりの評価益となりそうです。配当金については分離課税と総合課税を選択することが出来ますが株式投資については分離課税となるようで、所得税が15%、住民税が5%となることから、株式投資の評価益が大きくなると追加で支払う所得税も大きくなることから、数年に分けて評価益を出したいと考えていますが、株価が下がれば評価益も少なくなることから、どうなることやら、という感じです。

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