トウモロコシの種まきとキュウリ、西瓜の苗作り2023年04月06日 15時41分40秒

4月になったことからトウモロコシの種をまくとともにキュウリと西瓜の苗を作ることにしました。以前はナスやトマト、ピーマンの苗も作っていましたが、春のこの時期の苗作りはかなり難しく、苗があまり大きくならないことや、それなりに面倒なことから、去年あたりからこれらの野菜は苗作りを止め、苗を買って畑に植えています。キュウリや西瓜などのウリ科の野菜は比較的苗が育ちやすいし、気温が上がる4月になって苗作りを始めることから、キュウリと西瓜は苗を育てています。トウモロコシは直まきということで、マルチに植穴を空け、種をまいています。トウモロコシは50cm弱ほどまで育った状態で強い風に当たると倒れることから、植穴を深めに掘って種をまいています。

我が家の畑は砂交じりの土であることから保水が悪く、例年だと幾分深めに植穴を掘ると周りが崩れ、浅くなるものですが、今年は雨が降った後にマルチを被せたことから比較的水分が多く、深めの穴が掘れました。種は1ヶ所に2個ほどまき、間引きするのが普通(?)のようですが、我が家では発芽した苗を間引きして捨てるのが嫌なため、植穴に1個の種をまいています。トウモロコシの種は20個ほどまいているもので、これまでの経験から発芽率は90%以上は期待できるため、一応予備として畑の片隅に3個ほどの種をまきました。すべてが発芽し、苗が余分となった場合、畑のどこかに植えるつもりです。

キュウリの苗は6本ほど育てる予定でしたが、去年の残りの種が5個しかなかったことから、今年は5個の種をまきましたが、不足した場合は苗を買い、6本の苗を畑に植える予定です。自家食用のキュウリなので、6本の苗でも2週間ほどは毎日収穫出来る程度にはなります。西瓜も一応6本ほどの苗を育てる予定ですが、去年は発芽率が悪く、さっぱりでした。我が家近くの園芸店で売っている西瓜の苗は接ぎ木で、しかもほどんど実が付かなかった経験があることから、西瓜の苗を買うのはあまり気が進みません。なんだか知らないが売っている苗は接ぎ木が多く、価格が高くて無駄のような気がします。自分の経験では、接ぎ木の苗とそうでない苗の育ちなどにほとんど差は感じられないし、下手をすると元になった苗(多分、南瓜か?)が根元から出ることがあり、接ぎ木の苗など買いたくないものですが、普通の苗は売っていないことから、どうにもなりません。

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