2024年2月の発電量2024年03月04日 16時09分56秒

今年の関東地方は気温の変化は大きいものの晴れの日が多く、太陽光発電にとって比較的よい状態です。日本海側が大雪となる年は、関東地方は快晴や晴れとなる日が多く、ある意味では日本海側と太平洋側の天気は裏腹の関係があるようで、申し訳ない気持ちがしないでもありません。今年の2月の横浜付近の天気は快晴:9日、晴れ:5日、晴れ/曇り:1日、曇り:6日、雨:8日といった感じで、比較的雨は多かったもののその分、快晴の日も多かったようです。快晴の日の1日の発電量も秋より幾分多めとなりつつあり、我が家の場合、秋の快晴の日の発電量は16 Kwhr 程度に対し、2月頃には18 Kwhr 程度となっています。

ということで今年2月の我が家の発電量は304 Kwhr と、期待発電量である300 Kwhr に届きました。今年の2月は閏年であることから29日と、例年より1日多いため、その分、発電量も増えているようです。発電量304 Kwhr に対して電力会社への売電量は197 Kwhr となっており、発電量に対して64.8%となりました。安い単価で電力会社へ売電していると考えると複雑な気持ちです。電力会社からの買電量は220 Kwhr となっており、流石に2月は売電量より買電量の方が多くなりました。我が家はOMソーラというタイプの家で2階の軒下で取り込んだ空気を屋根の集熱パネルで温め、床下に送って家全体を温めるものであることから比較的使用電力量は多いものですが、2年ほど前に改造したことにより使用電力がかなり減りました。最も、買電単価が安いことから、夏も冬も天気がよい日の昼間は電力をなるべく使用するようにしています。

以前は体力維持のため、毎日1万歩ほど歩いていましたが、結果として体力維持にあまり効果が感じられなかったことから、現在は歩くのは5千歩ほどに減らし、その分、ゆるめのトレーニングを行っています。以前はバドミントンや卓球をやっていたもののコロナの感染拡大でこれらがほとんど出来なくなり、結果としてトレーニングをやらなくなったことからあっという間に体力が落ちたようです。しかし、運動をやらないのにトレーニングだけをやるというのもモチベーションが上がらないことから、現在は従来より軽めのトレーニングをやっていますが、体力が元に戻ることはなさそうです。別に長生きをしたいわけではなく、ピンコロが目標ですが、安楽死的な形で死ぬのも簡単にはいかないようです。

今年(2024年)の確定申告2024年03月03日 12時32分16秒

年金生活者であり、もらっている年金額も400万円にほど遠いことから、必ずしも確定申告が必要という訳ではありませんが、企業年金をもらっている関係で企業年金から徴収されている所得税が企業年金額の1割近いため、収入が年金だけの場合でも還付金がもらえることになるため、従来から確定申告を行い、過剰徴収となっている所得税を還付してもらっています。最も、零細投資家として株式投資をやっている関係で、そちらも含めて確定申告を行っており、今年も早々と(?)確定申告を行いました。e-Tax という形で申告する方法もありますが、マイナンバーカードを作成していないため、国税庁のホームページを利用して紙に印刷して提出しています。

幸いなことに以前と比較すると提出する紙の枚数が少なくなっており、かなり簡単になりました。また、来年あたりからマイナンバー^カードがなくても e-Tax が使えるようになりそうな気配があり、申告書提出時、税務署から何らかの形で通知があるような気配もありました。申告書提出先の戸塚税務署は、戸塚駅からかなりの坂を上る必要があり、高齢になるとともに歩くのがつらくなりつつあることから、e-Tax での提出が可能であれば提出が楽になると期待(?)していますが、どうなりますか。株式投資の方は去年もマイナスとなり、追加課税はなさそうです。但し、一昨年もマイナスだったことから、今年は最低でも去年までの損をキャンセルできる程度の結果を出す必要がありそうです。

毎年のことながら所得税は還付となっており、特にここ数年は配当金が増えていることから自分の配当金もかなりの額となっており、当然の結果として配当金から源泉徴収されている所得税も多く、6桁に届くほどの還付金となり、確定申告をやったかいがあったというものです。しかし、去年の年末頃から株価は大幅に上がっており、自分の評価額も増えていることから、このままいけば今年は株式投資結果がかなりの評価益となりそうです。配当金については分離課税と総合課税を選択することが出来ますが株式投資については分離課税となるようで、所得税が15%、住民税が5%となることから、株式投資の評価益が大きくなると追加で支払う所得税も大きくなることから、数年に分けて評価益を出したいと考えていますが、株価が下がれば評価益も少なくなることから、どうなることやら、という感じです。

2023年4月の発電量2023年05月05日 17時04分16秒

2023年4月の横浜付近の天気は例年並みといった感じで、幾分雨の日が少なかった程度でした。それでも我が家の発電量は意外と多く、去年と同じように今年も前半は発電量が多いような感じです。4月の横浜付近の天気は快晴:9日、晴れ:9日、晴れ/曇り:4日、曇り:4日、雨:4日といった感じで、特に晴れの日が多かったわけでもなく、また、雨や曇りの日が多かった感じもしません。4月の我が家の太陽光発電量は420 Kwhr と、期待値である350 Kwhr をかなりオーバした結果となりました。ここ数年の発電量を見てみると、地球温暖化の影響もあってか3月、4月の発電量が増加しているような気配があります。5月初旬のこの時期、日本の各地で夏日になっているという話もあり、やはり温暖化の影響が出ているとしか思えません。

発電量が420 Kwhr だったのに対し、我が家の4月の消費電力量は309 Kwhr と、発電量に対して73.5%ほどと、かなり少なくなっています。このため、電力会社への売電量は281 Kwhr と、発電量の66.9%ほどにもなっています。3月中旬頃から5月中旬にかけて、比較的涼しいことから、この時期の関東地方の消費電力は少な目という話もあり、特に休日の昼間は消費電力が減少し、大規模な太陽光発電所に対して発電を制限しているとの話もありますが、我が家の発電量と消費電力を比較してもその傾向が見えます。4月の場合、売電量が281 Kwhr に対して電力会社から買った電力量は170 Kwhr となっており、100 Kwhr もの差が出るのはかなり珍しい月です。

ウォーキングの方は体力的にかなり厳しくなってきており、どうしたものか悩み中です。一応4月は朝夕の2回ウォーキングしたのが19日、1回だけだったのが10日、行かなかったのが1日という結果ですが、残念ながら現在の1回6千歩弱というウォーキングは無理になりつつあります。男性の健康寿命は72歳という話もありますが、自分の年齢はこれをかなり超えており、5千歩弱のウォーキングが無理になるのも仕方がないのかもしれません。しかし、歩かないと体力はすぐに落ちるだろうし、途中で何度か休憩しつつ歩くというのもイマイチの感じがするし、どうしたものか悩む処です。

トウモロコシの種まきとキュウリ、西瓜の苗作り2023年04月06日 15時41分40秒

4月になったことからトウモロコシの種をまくとともにキュウリと西瓜の苗を作ることにしました。以前はナスやトマト、ピーマンの苗も作っていましたが、春のこの時期の苗作りはかなり難しく、苗があまり大きくならないことや、それなりに面倒なことから、去年あたりからこれらの野菜は苗作りを止め、苗を買って畑に植えています。キュウリや西瓜などのウリ科の野菜は比較的苗が育ちやすいし、気温が上がる4月になって苗作りを始めることから、キュウリと西瓜は苗を育てています。トウモロコシは直まきということで、マルチに植穴を空け、種をまいています。トウモロコシは50cm弱ほどまで育った状態で強い風に当たると倒れることから、植穴を深めに掘って種をまいています。

我が家の畑は砂交じりの土であることから保水が悪く、例年だと幾分深めに植穴を掘ると周りが崩れ、浅くなるものですが、今年は雨が降った後にマルチを被せたことから比較的水分が多く、深めの穴が掘れました。種は1ヶ所に2個ほどまき、間引きするのが普通(?)のようですが、我が家では発芽した苗を間引きして捨てるのが嫌なため、植穴に1個の種をまいています。トウモロコシの種は20個ほどまいているもので、これまでの経験から発芽率は90%以上は期待できるため、一応予備として畑の片隅に3個ほどの種をまきました。すべてが発芽し、苗が余分となった場合、畑のどこかに植えるつもりです。

キュウリの苗は6本ほど育てる予定でしたが、去年の残りの種が5個しかなかったことから、今年は5個の種をまきましたが、不足した場合は苗を買い、6本の苗を畑に植える予定です。自家食用のキュウリなので、6本の苗でも2週間ほどは毎日収穫出来る程度にはなります。西瓜も一応6本ほどの苗を育てる予定ですが、去年は発芽率が悪く、さっぱりでした。我が家近くの園芸店で売っている西瓜の苗は接ぎ木で、しかもほどんど実が付かなかった経験があることから、西瓜の苗を買うのはあまり気が進みません。なんだか知らないが売っている苗は接ぎ木が多く、価格が高くて無駄のような気がします。自分の経験では、接ぎ木の苗とそうでない苗の育ちなどにほとんど差は感じられないし、下手をすると元になった苗(多分、南瓜か?)が根元から出ることがあり、接ぎ木の苗など買いたくないものですが、普通の苗は売っていないことから、どうにもなりません。

2023年3月の発電量2023年04月04日 13時05分00秒

横浜の郊外にある我が家付近では、今年は早々と桜の花が開花し、現在は花吹雪という感じで花びらが散っており、近くの公園や小学校の前面道路などに花びらが舞っています。また、葉桜という感じとなりつつあり、小学校などの入学式の前に散ってしまいそうです。地球温暖化の影響もあってか気温が上がるのが早くなり、庭にあるキウイの木も以前は4月下旬に新芽が出て5月の連休頃に花が咲いていたものですが、今年は早々と新芽が出ており、蕾も見えていることから、4月中旬には花が咲きそうです。気温が上がるということは、ある意味では太陽光も強くなっているということのようで、今年の3月は特に天気が良かった感じはしなかったものの、発電量としては多めとなりました。

3月の我が家付近の天気は、快晴:7日、晴れ:7日、晴れ/曇り:3日、曇り:6日、雨:8日といった感じで、季節の変わり目らしく雨も比較的多い月でした。天気が良かったというほどではないにも係わらず、我が家の発電量は370 Kwhr と、期待値である350 Kwhr を幾分オーバした形となりました。また、電力会社への売電量は238 Kwhr で、64.3%ほどもあり、おまけに電力会社から買った電力は205 Kwhr と売電量より少なく、ある意味では安く電力を売り、高い電力を買ったという結果となりました。我が家の場合、売電量が買電量より多くなる月というのは年に2回程度ありますが、その多くは4月と5月頃で、3月にこんな状態になるというのはかなり珍しい年ということでしょうか。

3月のウォーキングの方はかなり駄目だった感じで、朝夕2回のウォーキングが16日、1回だけだったのが15日と、こんなにウォーキングが少なかったのは初めてという感じです。年末からの体調不良に関連して病院に通っているため、ウォーキングがおろそかになったというか、ウォーキング出来なかったということです。幸いなことに病院に行ってリハビリをやった結果、ある程度回復したので4月からはなるべくウォーキングをするつもりですが、歩くのが遅くなりました。1年ほど前までは自分的には「颯爽」という感じで歩いていたものですが、現在は30分ほど歩くと「とぼとぼ」という感じとなり、我ながら情けない気がします。新聞に8千歩以上の歩きを1週間に5~6回やれば、10年後の死亡率が16%ほども減少するという記事がありましたが、この辺を目標にもうしばらくウォーキングを続けるつもりです。

ジャガイモの植え付け2023年03月19日 15時41分58秒

春らしく暖かくなってきたことから、ジャガイモを植えました。我が家では狭い畑での野菜作りであることから、長さ5mほどの畝8つに野菜を栽培しているもので、基本的にはそれぞれの畝に別の野菜を植えています。ジャガイモも幅90cm弱程度の畝1つに2列に植えているもので、2Kほどの芋を植えており、収穫量としては20K強程度となります。ジャガイモは自分的には男爵が1番栽培しやすい感じがしますが我が家では煮物にすることが多いため、北アカリという品種を植えています。この芋は男爵より幾分育ちが悪く(?)、このため元肥として鶏糞と甘藷1号というサツマイモ用の化成肥料を入れています。今年の場合、去年の6月に収穫しそこない、9月過ぎまで畑に残っていた芋があることから、種イモは1Kだけ買ってきました。

去年の残りの芋というのはかなり干からびており、種イモとしてはかなりお粗末ですが、去年も同じような感じでジャガイモを植え、それなりに収穫出来たことから、今年も同じような感じで植えたものです。腐って中身がスカスカの芋もありましたがそれらは捨てました。残った芋も見た目はかなり駄目の感じでしたが、発芽していたものもあったことから、そのまま種イモとして使用しました。買ってきた種イモは中程度のもので、それらの芋も部分的には発芽していたものがあり、発芽している芽の部分を別になるように芋を2分割し、畝に切断面を下にして植えました。

ジャガイモというのは一般的には1列に植え、発芽状態を見ながら土寄せを行うものですが、我が家の場合、畝の中心付近に幅20cm強の溝を掘り、その中に2列に種イモを植えています。去年まではかなり深めに溝を掘っていましたが、体力的にかなりきつくなっていることから、今年は幾分浅めの溝としました。もしかしたら土からジャガイモが出る可能性もありますが、今年は去年より多めに土寄せを行う予定のため、何とかなるだろうと考えています。ジャガイモから始まるような我が家の野菜作りですが、暖かくなってきたことから去年植えていた秋野菜の後処理とともに春野菜の準備を始めることになりそうです。

玉ねぎのマルチ剥がしと追肥2023年03月08日 14時34分53秒

体調不良のため、例年よりかなり遅くなりましたが、暖かくなってきたことから玉ねぎのマルチを剥がし、追肥を入れました。玉ねぎは中生と早生を栽培しており、中生の玉ねぎは例年通りに大きくなっていますが、早生の方は苗作りに失敗したこともあり、去年の11月に種をまいて育てた苗を2月になって畑に移植したもので、5cm弱程度の大きさです。駄目元で畑に移植したものですが、意外なことに枯れることもなく、7割程度は根付いているようです。秋に移植した苗の数本は、冬を越して大きくなっており、それらと比較するとせいぜい1割程度の大きさのため、まともな玉ねぎが収穫できるかどうかは不明です。ここから4月中旬頃までにどの程度大きくなるのかが勝負(?)です。

中生の苗の方は例年並みといった感じで、大きく育っています。どちらかというと例年だと大きくなりすぎる感じのため、茎や葉が大きくなるのも気になるものですが、今更どうにもなりません。早生の玉ねぎは茎などが大きくなっても玉ねぎそのものも大きくなることからあまり気になりませんが、中生の方は早生より収穫の時期が遅いこともあり、自分の畑の玉ねぎは茎などが大きくなりすぎている傾向にあります。玉ねぎもそれなりに大きくはなるものの、茎が大きいと玉ねぎの上の方が茎となるため、イマイチの感じとなります。中生の玉ねぎを茎が大きくならないようにして玉ねぎだけを大きく育てるというのは、それなりに難しく感じます。早生の方はその分楽で、どちらかというと早生の方が育てやすいと感じます。

追肥は有機リンを主体とした化成肥料をまいており、自分の経験では追肥を入れないとトウが立ちやすい気がします。毎年同じ畝で玉ねぎを栽培しているわけではなく、連作を避けるために毎年違う畝で栽培していますが自分の畑の場合は追肥でそれほどの差は感じないものの、借りている畑で栽培していた頃は追肥の量によりトウの立ち方がかなり差がありました。最も、我が家の畑の場合、玉ねぎやさつまいもは連作しても問題ない(はず?)ため、早生の玉ねぎとサツマイモを交互に同じ畝で毎年栽培していますが、連作障害的な感じはしません。毎年玉ねぎのマルチを剥がして追肥を入れることから畑作業を始めているもので、今年もその時期になったようです。