ジャガイモの収穫2018年07月01日 09時17分23秒

借りている畑で園芸仲間のジャガイモを収穫しました。借りている畑では、自分の分と園芸仲間の分のジャガイモを植えていますが、自分の分については天候に合わせて自分の都合だけでジャガイモなどを収穫することが出来ますが、園芸仲間の分はそうはいきません。ここの畑では、こちらが労働力を提供し、園芸仲間が肥料や苗を準備するという形で野菜を栽培しており、収穫した野菜を2分割するというのが基本です。しかし、一部の野菜については、それぞれが栽培している場合があり、ジャガイモについてもそれぞれが栽培しています。また、ナスとピーマンについては園芸仲間が、トウモロコシは自分が栽培する形となっています。

園芸仲間が植えたジャガイモは何故か男爵、キタアカリ、メークインと雑多(?)で、しかも収穫も全て一緒という形で、いささか不思議な気がしますが、他人の好み(?)なので、何も言うことはありません。しかし、今年はキタアカリの発芽率が悪く、メークインの発芽率もイマイチだったようです。雑多な品種のジャガイモを植えるのは良いとして、どうやら品種によって育ち具合が幾分違うようで、男爵は茎が枯れており、キタアカリも枯れかかっていたものの、メークインはかなり青々としていました。枯れてしまっている状態でそのまましておくわけにも行かず、全て収穫することにしたものです。

長さ6m弱の1畝に3種類のジャガイモを植えていることから、品種によって収穫時期をずらすというわけにも行きません。当然のことながら元肥は全て同じですが、やはりキタアカリは幾分小さいものの、男爵とメークインは悪くない出来でした。メークインという品種のジャガイモは、自分では栽培していないことから、男爵とは元肥を幾分変える必要があるかと思っていましたが、どうやら男爵と同じで問題ないようです。それぞれの品種のジャガイモを比較すると、男爵は白くて比較的大きく、キタアカリが幾分黄色味という感じで、男爵と比較すると少し小ぶりです。メークインは形状が楕円で、色は男爵と同じように白いものの男爵よりは固いような感じです。ジャガイモを収穫した後に雑草対策として別の野菜を植えたいものですが、9月に秋野菜を植えることから、この時期になると植えるものもなく、そのままにしておくことになりそうです。

西瓜の収穫2018年07月14日 14時49分53秒

西瓜が収穫の時期となりつつあることから、畑の西瓜を収穫しています。長さ5m強、畝幅90cm弱ほどの畝1つで西瓜を栽培していることから、広い畑での西瓜栽培とは違い、それなりに工夫して栽培しています。今年は出来が悪いと思っていましたが、どうやらそうでもないようです。西瓜の苗は5本植えているもので、例年だと大玉が2個程度、中玉が5,6個程度の収穫ですが、今年は残念ながら大玉の西瓜は見えません。中玉もほとんどなく、小玉程度の西瓜しか収穫出来ないような感じでしたが、高さ1mほどの蔓に実った西瓜が思ったより大きくなり、現在は中玉程度になりました。本来であれば地面近くの蔓に実った西瓜が大玉になるものですが、今年は3個とも小玉程度の大きさにしかなりませんでした。

このため、不作と考えていましたが、高さ1mほどの蔓に付けた実が予想以上に大きくなり、中玉程度になっています。当然のことながらそのままにしておくと蔓が重さに耐えられないことから、ネットで支えてやります。このため、西瓜の蔓を畝の外に出さないために張っているネットの支柱に横に棒を通し、その棒に25cm×20cmほどのジャガイモの種芋が入っていたネットをは張り、西瓜の支えとしています。経験的な感じでは、西瓜に支えを付けてやると大きくなるようで、支えを付けないと野球のボール程度までしか大きくなりません。しかし、横に通した棒は実が付く前に固定していることから、最適な位置とはならず、支え用のネットを縛る紐の長さで調整していますが、なかなかうまく行きません。

今年の場合、幾分斜めに支え用ネットを張ったものがあり、西瓜が大きくなるとともに傾いてしまい、ついには西瓜が落下してしまいました。当然のことながら蔓が切れたことから、致し方なく切って食べました。また、今年は何故か横に通した棒よりかなり上の蔓に実を付けているものがあり、これも一応はネットで支えをやってはみたものの、多分、大きくはならないのでしょう。何故か今年は例年より蔓や茎が元気が良いようで、その分、下の方ではなく、上の方の蔓に実を付けているような感じです。西瓜は何故かこの時期から実を付けることが多いものの、流石に大きくはなりません。まあ、自家食なので小さい西瓜もしっかり収穫して美味しく食べています。

久しぶりの雨2018年07月29日 14時47分31秒

関東地方では久しぶりという感じで雨が降りました。調べてみると16日ぶりの雨で、猛暑という感じで暑い日が続いていたため、恵みの雨、という感じがしないでもありません。最も、今回の雨は台風による雨で、喜んでばかりはいられませんが、何であれ、雨が降ってくれて一息付けた感じです。しかし、台風一過ということで暑さがぶり返しており、まだまだ猛暑的な暑さは続くようです。我が家の畑の野菜も青息吐息という感じで、元気がなくなりつつあったところの雨で、幾分元気を取り戻しつつあるような気もします。

現在畑に植えてあるのはキュウリ、枝豆、落花生、西瓜、ナス、トマト、ピーマン、インゲン、サツマイモ、カボチャといった野菜で、キュウリはもう駄目になりつつあり、下の葉が枯れかかっています。キュウリという野菜は意外と暑さに弱く、7月中旬から8月にかけての夏本番の時期には元気がなくなります。このため、4月中旬頃に種をまいて苗を作り、5月初旬頃に畑に移植して6月中旬から下旬にかけて収穫します。暑くなると下の葉が枯れるとともにキュウリの形が悪くなり、見た目が悪くて固くなるような感じです。落花生は種をまくのが5月初旬から中旬にかけてのため、通常の栽培より遅らせています。

西瓜もこの時期になるとそろそろ終わりという感じとなり、熟すのが早くなるようで、遅く実を付けた割には熟すのが早いようです。今年は猛暑ということで例年より早く梅雨が明けたことや、その後に雨が降らず快晴や晴れの日が続いたことからサツマイモでさえ(?)元気がなくなり、葉が枯れかかっていたことから、大慌てで水をやりましたが、この雨で一息付けたようです。サツマイモは今年は注意して苗を植えたこともあり、例年以上に根付きが良く、多目に収穫出来るだろうと期待していましたが、こんなに暑い日が続くと、出来が悪くなりそうな気もします。元気が良いのはカボチャだけですが、こちらは蔓や茎が伸びている割には実が少ないことから後始末が大変で、骨折り損のくたびれ儲け、という感じになっています。