久しぶりの雨2018年07月29日 14時47分31秒

関東地方では久しぶりという感じで雨が降りました。調べてみると16日ぶりの雨で、猛暑という感じで暑い日が続いていたため、恵みの雨、という感じがしないでもありません。最も、今回の雨は台風による雨で、喜んでばかりはいられませんが、何であれ、雨が降ってくれて一息付けた感じです。しかし、台風一過ということで暑さがぶり返しており、まだまだ猛暑的な暑さは続くようです。我が家の畑の野菜も青息吐息という感じで、元気がなくなりつつあったところの雨で、幾分元気を取り戻しつつあるような気もします。

現在畑に植えてあるのはキュウリ、枝豆、落花生、西瓜、ナス、トマト、ピーマン、インゲン、サツマイモ、カボチャといった野菜で、キュウリはもう駄目になりつつあり、下の葉が枯れかかっています。キュウリという野菜は意外と暑さに弱く、7月中旬から8月にかけての夏本番の時期には元気がなくなります。このため、4月中旬頃に種をまいて苗を作り、5月初旬頃に畑に移植して6月中旬から下旬にかけて収穫します。暑くなると下の葉が枯れるとともにキュウリの形が悪くなり、見た目が悪くて固くなるような感じです。落花生は種をまくのが5月初旬から中旬にかけてのため、通常の栽培より遅らせています。

西瓜もこの時期になるとそろそろ終わりという感じとなり、熟すのが早くなるようで、遅く実を付けた割には熟すのが早いようです。今年は猛暑ということで例年より早く梅雨が明けたことや、その後に雨が降らず快晴や晴れの日が続いたことからサツマイモでさえ(?)元気がなくなり、葉が枯れかかっていたことから、大慌てで水をやりましたが、この雨で一息付けたようです。サツマイモは今年は注意して苗を植えたこともあり、例年以上に根付きが良く、多目に収穫出来るだろうと期待していましたが、こんなに暑い日が続くと、出来が悪くなりそうな気もします。元気が良いのはカボチャだけですが、こちらは蔓や茎が伸びている割には実が少ないことから後始末が大変で、骨折り損のくたびれ儲け、という感じになっています。