西瓜の収穫2018年07月14日 14時49分53秒

西瓜が収穫の時期となりつつあることから、畑の西瓜を収穫しています。長さ5m強、畝幅90cm弱ほどの畝1つで西瓜を栽培していることから、広い畑での西瓜栽培とは違い、それなりに工夫して栽培しています。今年は出来が悪いと思っていましたが、どうやらそうでもないようです。西瓜の苗は5本植えているもので、例年だと大玉が2個程度、中玉が5,6個程度の収穫ですが、今年は残念ながら大玉の西瓜は見えません。中玉もほとんどなく、小玉程度の西瓜しか収穫出来ないような感じでしたが、高さ1mほどの蔓に実った西瓜が思ったより大きくなり、現在は中玉程度になりました。本来であれば地面近くの蔓に実った西瓜が大玉になるものですが、今年は3個とも小玉程度の大きさにしかなりませんでした。

このため、不作と考えていましたが、高さ1mほどの蔓に付けた実が予想以上に大きくなり、中玉程度になっています。当然のことながらそのままにしておくと蔓が重さに耐えられないことから、ネットで支えてやります。このため、西瓜の蔓を畝の外に出さないために張っているネットの支柱に横に棒を通し、その棒に25cm×20cmほどのジャガイモの種芋が入っていたネットをは張り、西瓜の支えとしています。経験的な感じでは、西瓜に支えを付けてやると大きくなるようで、支えを付けないと野球のボール程度までしか大きくなりません。しかし、横に通した棒は実が付く前に固定していることから、最適な位置とはならず、支え用のネットを縛る紐の長さで調整していますが、なかなかうまく行きません。

今年の場合、幾分斜めに支え用ネットを張ったものがあり、西瓜が大きくなるとともに傾いてしまい、ついには西瓜が落下してしまいました。当然のことながら蔓が切れたことから、致し方なく切って食べました。また、今年は何故か横に通した棒よりかなり上の蔓に実を付けているものがあり、これも一応はネットで支えをやってはみたものの、多分、大きくはならないのでしょう。何故か今年は例年より蔓や茎が元気が良いようで、その分、下の方ではなく、上の方の蔓に実を付けているような感じです。西瓜は何故かこの時期から実を付けることが多いものの、流石に大きくはなりません。まあ、自家食なので小さい西瓜もしっかり収穫して美味しく食べています。