玉ねぎの植え付け2022年11月13日 12時47分04秒

例年より幾分早めながら玉ねぎの苗を畑に移植しましたが、どうやら今年も玉ねぎは失敗模様です。玉ねぎの苗は自分で育てていますが、今年は発芽率が去年以上に悪く、駄目でした。早生と中生の種を野菜用プランターにまいて苗を育てているものですが、今年は発芽率が悪く、自分の感覚的には中生はまいた種の1割程度、早生はせいぜい5割程度と言った発芽率で、どうにもなりません。苗の育ちが悪いのであればまだしも、種が発芽しないというのはお手上げで、反省にも教訓にもなりません。買った種の袋には、発芽率80%との記載があるものの、当てにはなりません。

おまけに早生の苗は発芽した苗が枯れかかっており、移植するために苗を抜いてみると根に白い病原菌みたいなものが付いており、根腐れ病みたいな感じになっていました。このため、園芸店で早生の苗を買うつもりで販売予定日の最終日に買いに行ったところ、販売終了ということで、買えませんでした。このため、自分で育てた苗を移植したものの一部は何とかなりそうですがほとんどが駄目で、畝の半分以上に苗を植えれない状態となりました。このため、ダメ元で再度種をまき、苗を育てる予定ですが、流石にこの時期になると発芽するかどうか不明です。もし発芽した場合、大事に育てて冬を苗のまま越させ、2月か3月になって畑に移植する予定ですが、まともに育つかどうかは期待薄です。

中生の方は1割程度とはいえ、発芽した自家製の苗を植えるとともに、園芸店から買ってきた苗を植えました。早生の苗も中生の苗も同じ園芸店に買いに行ったものですが、中生の苗の方が販売期間が長いため、中生の苗の方は問題なく買えました。それにしてもまいた種の発芽率が悪いというのも困ったものです。予備を考えて多くの種をまくのは良いものの、狭い畑での栽培なので、苗が出来すぎても植える場所がないし、無駄にしてしまいます。園芸店から苗を買った方が良いのかもしれませんが、やはり出来ることなら自分で苗を育てる方が良いため、苦心惨憺(?)しながら苗を育てているようなものです。早生の玉ねぎについては、去年に続いて栽培に失敗ということで、ガックリという感じです。

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