ほうれん草の2度目の種まき2021年11月21日 12時37分31秒

9月に種をまいたほうれん草ですが、今年は良く育ったことから全てを収穫して2度目の種をまきました。自分的にはほうれん草という野菜は美味しいとは思わないものの、青野菜として茹でて食べていることから、それなりに有効な(?)野菜です。本来であれば寒さとともに美味しさが増すはずですが、我が家では早々と収穫しました。秋に栽培するほうれん草というのも種をまく時期により虫に食われてしまいます。我が家みたいに2度も種をまく場合、9月初旬に種をまいた方が良さそうですが、早めに種をまくと虫に食われてみっともない恰好となります。また、収穫が遅れると、またまた虫に食われてしまいます。

このため、ある程度大きくなったら少し早めに収穫して食べるのが良さそうです。とはいうものの、この時期の野菜は寒くなると美味しくなるため、早めに収穫するのも悩む処です。最も現在は地球温暖化の影響か、11月のこの時期になってもかなり暖かく、寒いという感じにはなりません。ほうれん草だけではなく長ネギなども寒くなると美味しくなるはずですが、こちらも年内は葉が青々としており、以前とかなり違った形となっています。流石にここから遅れるとほうれん草の種をまいても発芽しない可能性があることから、娘に頼んで残っているほうれん草を全て収穫し、2度目の種をまいたものです。

当然のこととしてこの時期に種をまいた場合、年内に収穫できるほど大きくは育たず、収穫は2月末から3月にかけてとなります。3月頃になると我が家の白菜もキャベツも収穫が終わっており、野菜の少ない時期となることから、娘たちはそれなりに喜んで食べているようです。ほうれん草は我が家でも食べますが、畑から収穫して食べていることから意外と砂というか土が混じっていることがあり、食べにくいことがあります。特に冬を越したほうれん草は根がしっかり張っていることから収穫時に泥が葉に付くことが多く、洗い方が悪いと土が残ったままになるようです。年内の野菜栽培についてはこれでほとんどが終了し、白菜、キャベツ、里芋、長ネギなどを収穫して食べるだけとなりました。