長ネギの植え付けと強風の後始末2020年06月13日 14時44分07秒

借りている畑に長ネギの苗を植えました。長ネギは長さ6mほど、畝幅90cm強の畝に2列に植えているもので、自分用と園芸仲間用という感じです。畝の中心付近に20cmほどを残し、両側に20cmほどの溝を掘り、その溝に長ネギの苗を植えているもので、溝の深さは20cmほどしかないため、白身の部分は短めですが、致し方ありません。自分用の長ネギの苗は自家製という形で種から育てたものですが、今回は園芸仲間の分を植えたものです。苗は園芸仲間が準備したものですが、30cmほどの高さのものから15cm弱程度の苗まであり、植えるのが大変でした。大きい苗は溝の内側に立てかける形で植え、根の部分に少し土を被せて倒れないようにしたものです。

しかし、15cm弱の苗となると溝のふちに立てかけてもすぐに倒れるし、簡単ではありません。おまけに苗の数が不足気味で、細い苗まで植えることになったため、自分用長ネギを植えた時よりかなり大変でした。結局、苗不足となり、植える場所が幾分空きましたが、この部分は園芸仲間が自分で植えるとのことなので、そのままで終了です。苗を植えた後、根元に稲わらを少し被せ、その稲わらに風で飛ばされない程度の土を被せて終了です。元肥としては少しだけリン系の有機肥料を入れました。自分用として植えた苗は1週間ほど前に植えたものですが、しばらく天気が良かったことから、幾分枯れ気味でしたが、雨が降れば問題ないだろうと考えています。

ここの畑にはトウモロコシも植えてありますが、数日前の強風により茎がかなり倒されていたことから、支柱で支えることにしました。支柱としては畝に棒を立て、その棒に横通しという形で別の棒を縛り、その棒にトウモロコシの茎を縛る形で支えとしました。倒れていた茎を起こして縛ったものですが、これまでの経験から考えると、茎を立ててやれば枯れることはありません。トウモロコシは自分の畑にも植えていますが、自分の畑の方は茎が倒されることもなかったことから、今年は支柱は不要のようです。トウモロコシという野菜は根が横に浅く張ることから、強い風が吹くと茎が倒されることになります。どちらかというと自分の畑の土より借りている畑の土の方が畑の土としては良く、柔らかい黒土のため、根の張り方が弱いようです。