今年も畑作業を開始!2020年02月22日 14時20分53秒

2月も下旬となり暖かくなってきたことから、今年も畑作業を開始することにしました。まず最初は玉ねぎのマルチを剥がし、追肥をやったもので、例年通りという感じです。今頃だと畑は霜が融けた状態となって土がぬかるんでいたりするものですが、今年の冬はまともに霜柱が立つこともなく、我が家の畑も借りている畑も霜で土が固まるということもなかったようです。玉ねぎは早生と中生の苗を植えているもので、自分の畑の中生の玉ねぎは、これまでになかったほど出来が悪く、収穫量も少なそうです。何故か種がまともに発芽せず、しかも畑に移植した後、畝をモグラに荒らされたようで、3割近くの苗が駄目になっているような感じです。

幸いなことに早生と借りている畑の玉ねぎは問題なく育っており、玉ねぎ不足ということはなさそうですが、娘たちに文句を言われそうです。マルチは寒さも峠を越し、霜も降りることはないと考えて剥がしたもので、マルチを剥がした方が追肥の効果がありそうなので、我が家ではこの時期にマルチを剥がしています。玉ねぎは自分の経験から考えると追肥をやらないとトウが立ちやすく、毎年この時期に追肥を入れており、元肥の影響もあるかもしれませんが、追肥が少ないとトウが立ちやすいようです。天気予報では当分は雨は降らないとのことでしたが、幸いなことに(?)昨夜は雨が降ったようで、幾分でも追肥が雨で溶けて土に吸収されたようです。

また、今年は早々と長ネギの種をまいてみました。長ネギの苗作りというのは難しく(自分的には)、まともな苗がなかなか育てられません。出来の悪い苗でも育つといえば育つものですが、苗を畑に移植する時、細い苗ではかなり気を遣うし、枯れてしまう苗もあることから、何とか自分で苗を育てるために試行錯誤しているようなものです。暖冬とはいえ種をまく時期としてはかなり早いことから、風がほとんど通らないようなネットを使い、畝全体を囲うような形として防寒対策としていますが、3月初旬頃までに発芽するかどうか、しっかり確認する予定です。ネットは3月いっぱい頃まで被せておくつもりですが、はっきりとした効果があってほしいものです。

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