2度目のほうれん草の種まき2019年10月27日 15時34分28秒

9月に種をまいたほうれん草ですが、10月になって大きく育ち、一部は収穫して食べたものの半分近くが虫に食われた上、台風の風や雨で痛めつけられて駄目になったことから、全てを削除し、再度ほうれん草の種をまきました。今年は9月が暑かったことや10月に雨が多かったことなどから虫の被害が大きく、かなりの野菜が虫に食われて駄目になりました。自分の畑では、ほかの畝と2mほど離れた畝でサツマイモを栽培していますが、サツマイモの葉の中に1cmほどの大きさのバッタ(?)がかなりおり、以前はこれらのバッタはサツマイモの葉を食べているようでした。

しかし、これらのバッタが他の野菜の葉を食べるになり、今年の場合、大根はほとんど葉を食われてしまい、駄目になりました。また、白菜も虫に食われている気配があったことから、大急ぎでネットを被せたことから、幾分はましとなりました。幸いというかキャベツは最初からネットを被せていたため、ほとんど被害はありません。これらの結果から考えると、白菜や大根、ほうれん草もネットを被せていないと虫に食われてしまうようですが、ネットは3畝分しかないため、困ったものです。借りている畑の方も似たような感じで、こちらも大根、白菜にネットが必要なようで、どうしたものか悩んでいます。趣味での野菜作りなので、不作でも大きな痛手にはなりませんが、癪な話です。

ほうれん草はこの時期に種をまくと年内に発芽するものの、年内に収穫できるほどの大きさにはなりませんが、来年の3月頃に収穫する予定です。ほうれん草という野菜はかなり育ちが早く、9月中旬に種をまくと10月には収穫出来るほどとなります。以前だとほうれん草の収穫は10月から11月にかけて行っていたものですが、寒くなるためにその後に植える野菜がなく、畝を春までそのままにしておくことから無駄に感じ、現在は9月中旬に種をまいて10月末頃までに収穫し、その後に同じ畝に再度ほうれん草の種をまき、2月末から3月にかけて収穫しています。連作ですが、春になれば別の野菜を植えるため、あまり気にはしていません。

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