白菜の植え付け2019年09月30日 14時55分50秒

自分の畑では白菜の種をまき、発芽しましたが、例年本葉になる頃に虫に食われるため、今年は殺虫剤をかけてみましたが、なぜかせっかく発芽した白菜が全て枯れてしまいました。かなり適当な感じで殺虫剤を使ったことから、まずかったようで、ガックリです。そのままにしておくわけにもいかないことから、苗を買ってきて植えました。種をまいて発芽した後、虫に食われたりすると時期的に遅れることから、白菜の苗も手に入り難くなるものですが、今年は何故か近所の園芸店の白菜の苗は遅れているようで、この時期にも係わらず、幾分小さい苗でした。白菜という野菜は比較的移植に弱く、それなりに注意が必要です。

しかし、園芸店の苗は小さい割にポットに2本の苗が含まれており、どうしたものかと考えましたが、致し方なくその苗を購入しました。白菜のポットに2本の苗がある場合、これを分割して植えるとかなりの確率で枯れてしまいます。トウモロコシやキャベツなどはポットに2本の苗があって分割して植えても全く問題ありませんが、白菜は根が細く、ポットの苗をそのまま植える場合は別として、2分割して植えるような場合には、かなり気を使います。本来であればそのまま植えて間引きするのが良いのでしょうが、貧乏人なので、どうしても勿体ないと考えてしまいます。

ポット1個が単価なので、苗が1本でも2本でも同じ価格のため、今回は2本の苗があるポットも致し方なく購入しました。2本の苗を分割して植えても、5割程度以上は根付くことこから、今回は2本の苗を分割して植えてみました。白菜の根は細く、すぐに切れることから、分割するとかなり根を痛めますが、それなりに注意して移植した結果、現在まではほとんどの苗が根付いているようです。このため、結果として半値で苗を買えたようです。最も、苗を植える時に期待していた雨は降らなかったことから、まだ安心はできないのかもしれません。借りている畑に植えた白菜もしっかり育っており、キャベツも予想より育っている感じで、今年は秋野菜の出来は、良いのかもしれません。

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