長ネギの苗2019年06月23日 15時15分06秒

借りている畑で玉ねぎを収穫した後、長ネギを植えました。借りている畑は園芸仲間と共同で使用しており、栽培する野菜によって畝を作るのではなく、畝と通路部を分け、野菜は畝で栽培する形としています。このため、長ネギは1つの畝で2列という形で栽培するため、土寄せなどが十分に出来ず、白身が幾分短い長ネギとなります。このため、なるべく柔らかいネギを栽培することとし、去年までは九条ネギや京ネギを栽培していました。しかし、長ネギの苗は育てるのが難しく、今年は園芸店から苗を買ってきましたが、残念ながら石倉1本ネギの苗しかなく、致し方なくこのネギを植えました。

自分が買ってきた長ネギの苗はポットに10本ほどのネギが植えてあり、長さが20cm強ほどあったものの、かなり細い苗ですが、一応毎年この程度の苗を植えていることから、幅90cmほどの畝の端付近に幅と深さが20cmほどの溝を掘り、この溝に立てかけるような形で苗を植えました。この畑は園芸仲間と共同で借りていることから、1つの畝に2列に溝を掘り、片側を自分が買ってきた長ネギの苗を植え、反対側に園芸仲間が買ってきた苗を植えているものです。長ネギを植えるだけなので、溝幅は20cmも必要ではありませんが、スコップで溝を掘っている関係で、この程度の幅になってしまいます。

園芸仲間が買ってきた苗は長さが10cmほどしかなく、しかも幾分枯れかかっているような苗で、こんな苗を植えるのか、と思ってしまいました。はっきり言えば有料で売れるような苗ではなく、こんな苗をよく売るもんだ、と思ってしまいます。こんな苗でも買う人がいるから売る方も売るんでしょうけど、こんな苗は買うべきではありません。とは思うものの、園芸仲間が買ってきた苗なので、こちらがとやかく言うことはないものの、流石にこんな苗では植えても大きくなるかどうか分かりません。一応苗の植え付けなどは基本的にこちらがやっていることから、自分の苗と同じように植えましたが、どうなることか、という感じです。それでも苗自体は比較的固く、立てかけていても倒れない感じだったので、もしかしたらまともに育つのかもしれません。

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