今年の夏野菜の生育2019年06月02日 14時53分36秒

3月から5月にかけて我が家の畑に植えた夏野菜ですが、順調に育ってきました。植えたのはジャガイモ、トウモロコシ、ナス、キュウリ、トマト、ピーマン、サツマイモといった野菜ですが、ジャガイモは今年は何故か茎が伸びすぎという感じになっており、仕方なく畝幅付近に紐を張り、その紐で茎を支えています。狭い畑で畝間が30cmほどしかないため、茎が伸びて隣の畝にかかると隣の畝の野菜に影響が出ることから、紐で支えているものです。トウモロコシも4月に種をまいた苗はかなり大きくなっており、そろそろ穂(雄の花)が出るようです。幾分丈が短い感じはするものの、ここからまだ伸びるだろうと思っています。

キュウリも4月末頃に畑に移植した苗はしっかり育っており、花が咲いていることから、1週間もすれば収穫出来そうです。5月下旬に畑に移植した苗は本葉が出ており、もう少ししたらネットを張ることになりそうです。みっともない大きさで畑に移植したナスやピーマン、トマトも現在は園芸店から買ってきた苗と同程度まで大きくなっており、ナスとトマトは花が咲いています。トマトは花が咲くのは同じサイドで、本来であれば畝の外側に花が付くように苗を植えるものですが、自家製の苗のため、花が咲く前に畑に移植していることから、かなりいい加減になっています。支柱を立てている関係で、花が支柱側に咲く場合があり、こんな形になると実が大きくなりませんが、致し方ありません。

サツマイモは例年だと根付きが悪く、下手をすると1割以上の苗が駄目になりますが、今年は畝を作る前に水をまいたことや、苗を植えた後にも1週間ほど水をまいたことから、ほとんどの苗が根付いたようです。我が家の場合、サツマイモは収穫量を考える前に苗を根付かせるのが難しかったことから、今年はかなりうまく行ったような感じです。西瓜も気温が上がるとともに大きくなっており、現在は苗1本からかなりの数の茎(蔓)が伸びており、畝幅に合わせてネットを張り、茎や蔓が畝の外に伸びないようにしています。花も咲いていますが、この時期に咲いた雌の花は実を付けることはほとんど期待できないため、雄の花が多い方が良さそうです。中生の玉ねぎの出来が今年はイマイチのようですが、その他の野菜については順調に育っています。

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