育ちすぎの今年の野菜2018年12月08日 11時36分06秒

例年と同じように秋野菜などを栽培していますが、どうやら今年は育ちすぎという気配があります。今年は去年と違い野菜は豊作で安いという話もありますが、我が家の野菜の状況を見ていると育ちすぎという感じで、いささかまずいようです。現在畑に植えている野菜としてはキャベツ、白菜、長ネギ、大根、ブロッコリー、玉ねぎ、ソラマメ、エシャレット、ニンニク、サヤエンドウ、ほうれん草などですが、キャベツ、白菜、大根が大きく育っており、ブロッコリーも実(花の蕾?)を付けつつあります。これらまだ12月から2月頃にかけて収穫する野菜のため、育ちすぎとはいえ早めに収穫すればまだなんとかなりそうです。

長ネギも出来が良く、下手をすると食べきれない可能性がありますが、これらはまだましといった感じで、問題なのは晩秋に植えて来年の春に収穫する野菜で、これらの野菜としては玉ねぎ、ソラマメ、エシャレット、ニンニク、サヤエンドウなどの野菜がありますが、これらがどうも育ちすぎという感じで、いささかまずい状態です。ほうれん草も来年の2月から3月にかけて収穫する予定で10月末頃に種をまいたものですが、何故かやたらと育ちが良く、早々と収穫出来るほどの大きさまで育ってしまいました。別に販売するための野菜でではなく自家食用のため、早めに収穫しても問題はありませんが、思惑外れ、という感じです。

エシャレットやニンニクもかなり大きくなっていますが、これらはまだしもという感じですが、ソラマメや玉ねぎが早々と大きくなりつつあり、かなり気になります。本来、ソラマメはこの時期には5cmほどの大きさのはずですが、現在は10cm強ほども大きくなっており、まだ寒さに遭っていないことから茎も細く、風で倒れそうだし、霜にやられると葉が枯れる心配もあり、耐寒用の透明のシートを被せるしかないのかもしれません。玉ねぎも大きくなり過ぎているような感じで、現在の大きさは例年だと冬を越した2月頃の大きさという状態で、こちらも育ちすぎているような気がします。玉ねぎは霜にやられることはないとは思うものの、育ちすぎるとトウが立つという話もあり、今年は冬の寒さがどうなるのか、例年以上に気にすることになりそうです。