借りている畑の秋野菜2018年09月15日 14時48分29秒

借りている畑でも秋野菜の植え付け準備を行いました。ここの畑には7畝ほどあり、現在は落花生、ナス、長ネギ、里芋が植えてあります。残りの3畝に秋野菜を植え付ける予定ですが、秋野菜としては大根、ブロッコリー、白菜、キャベツを植える予定ですが、それぞれの野菜を1畝に植えるには畝不足となります。このため、ここの畑では何故か出来の悪いブロッコリーを半分とし、大根とブロッコリーを一緒の畝に植えています。ブロッコリーは何故か茎が複数出てくるような感じで、それらの茎に実(花?)がつくことから、どうしても小さい実となります。もしかしたら肥料が多すぎるのかもしれませんが、あまりうまく栽培出来ません。

キャベツと白菜はそれぞれ1畝に植えていますが、以前は白菜は種をまいていたものでしたが、種をまくとイマイチ大きくならないことから、去年から苗を買って植えることにしました。この畑は園芸仲間と協同で借りているもので、栽培している野菜は、それぞれが半分ずつ収穫することにしています。9月中旬となったことから、秋野菜を植えるために畝を耕してマルチを被せ、植穴を空けたものです。長さ6m弱ほどの畝のため、植穴は片側11個となり、白菜もキャベツも22個の苗を植えることになりそうです。ブロッコリーは畝の半分のため、10個ほど植える予定で、大根は20本ほどとなりました。

元肥としては鶏糞を使用しており、1畝に15Kほどの鶏糞を入れ、耕してマルチを被せたものです。キャベツはこの時期でも紋白蝶の餌場となることから、苗を植えた後、ネットを被せる予定です。無農薬での野菜栽培のため、キャベツはネットを使わないと紋白蝶の幼虫だらけとなり、ほとんどが食われてしまいますが、ネットを被せておけばほとんど食われることはありません。落花生も9月末頃になると野鳥の餌場になることから、遠からず野鳥除けのネットを被せることになりそうです。ここの畑は黒土で水分が多いところなので里芋の栽培には適しているはずですが、何故か今年は里芋の出来が悪く、どうやらイマイチという感じのようです。