ニンジンの種まき2018年09月08日 14時12分08秒

幾分でも暑さが和らぎ、9月となったことから、ニンジンの種をまきました。残念ながらニンジンについてはうまく栽培出来ないことや、多く栽培してもそんなに食べないことから畝の半分ほどに種をまいています。このため、長さ2mほど、幅90cmの畝に種をバラマキという形でまいているものです。ほとんど毎年ニンジンは栽培していますが、バラマキという形で適当に種をまくことから、どうしても多くの種をまくことになり、かなり密集して芽が出ることから、今年は幾分少な目に種をまきました。そろそろ発芽していますが、予定通りという感じで、例年より少な目のようです。

ニンジンという野菜は発芽から幾分大きくなるまで水遣りが必要で、このため、関東地方では雨が多くなる5月中旬頃とか、8月下旬頃に種をまくのが良いようです。しかし、今年の関東地方は雨が少なく、9月になっても暑いことから、多目に水をやる必要がありそうです。どちらかというと5月中旬頃に種をまく方が育ちが良いようですが、我が家の場合、無農薬での野菜作りということもあり、5月中旬に種をまいた場合、8月中旬から9月にかけて大きくなりますが、その頃は何故か蝶が多いようで、蝶の幼虫(芋虫?)がニンジンの葉を食べてしまうことから、我が家では10月中旬以降にニンジンが大きくなるようにして種をまいています。

流石に10月中旬以降となると蝶も少なくなるようで、この時期であればニンジンの葉が蝶の幼虫に食われることはほとんどありません。最も、そのためにニンジンンの収穫は12月以降になりますが、自家食なので問題ありません。ニンジンの栽培も自分的にはかなり難しいもので、なかなか大きくならず、化成肥料なども使用していますが、残念ながら結果が出ません。土の質も悪いし、日当たりも悪い場所での栽培なので、致し方ない部分もありそうです。それにしても今年の夏は暑さも厳しいし、今のところ残暑も厳しい感じなので畑仕事もあまりやる気にはならず、困った状態です。

借りている畑の秋野菜2018年09月15日 14時48分29秒

借りている畑でも秋野菜の植え付け準備を行いました。ここの畑には7畝ほどあり、現在は落花生、ナス、長ネギ、里芋が植えてあります。残りの3畝に秋野菜を植え付ける予定ですが、秋野菜としては大根、ブロッコリー、白菜、キャベツを植える予定ですが、それぞれの野菜を1畝に植えるには畝不足となります。このため、ここの畑では何故か出来の悪いブロッコリーを半分とし、大根とブロッコリーを一緒の畝に植えています。ブロッコリーは何故か茎が複数出てくるような感じで、それらの茎に実(花?)がつくことから、どうしても小さい実となります。もしかしたら肥料が多すぎるのかもしれませんが、あまりうまく栽培出来ません。

キャベツと白菜はそれぞれ1畝に植えていますが、以前は白菜は種をまいていたものでしたが、種をまくとイマイチ大きくならないことから、去年から苗を買って植えることにしました。この畑は園芸仲間と協同で借りているもので、栽培している野菜は、それぞれが半分ずつ収穫することにしています。9月中旬となったことから、秋野菜を植えるために畝を耕してマルチを被せ、植穴を空けたものです。長さ6m弱ほどの畝のため、植穴は片側11個となり、白菜もキャベツも22個の苗を植えることになりそうです。ブロッコリーは畝の半分のため、10個ほど植える予定で、大根は20本ほどとなりました。

元肥としては鶏糞を使用しており、1畝に15Kほどの鶏糞を入れ、耕してマルチを被せたものです。キャベツはこの時期でも紋白蝶の餌場となることから、苗を植えた後、ネットを被せる予定です。無農薬での野菜栽培のため、キャベツはネットを使わないと紋白蝶の幼虫だらけとなり、ほとんどが食われてしまいますが、ネットを被せておけばほとんど食われることはありません。落花生も9月末頃になると野鳥の餌場になることから、遠からず野鳥除けのネットを被せることになりそうです。ここの畑は黒土で水分が多いところなので里芋の栽培には適しているはずですが、何故か今年は里芋の出来が悪く、どうやらイマイチという感じのようです。