トウモロコシの収穫2013年07月06日 06時11分58秒

隣の畑のトウモロコシを収穫しました。トウモロコシは隣の畑と借りている畑に植えてあり、隣の畑には4月初旬に種をまいたものと5月中旬に種をまいたものがあり、今回は4月初旬に種をまいたものを収穫したものです。去年まではこの時期、ハクビシンが来てかなり荒らされたものですが、今年はトウモロコシを植えた畝を川側から移動したせいか、ハクビシンの襲来はありませんでした。敷地の横に川底の幅が5m強といった程度の小川(?)があり、ハクビシンはこの川に沿って移動している気配があります。去年までは川側の畝にトウモロコシを植えていたものですが、ハクビシンに荒らされることから、今年は5mほど道路側にある畝に植えてみました。

どうせハクビシンは畑に入っているだろうし、畝を移動しても無駄だろうと考えていましたが、意外にも効果があったようです。長さ6mほどの畝に植えているだけなので、トウモロコシも20本ほどですが、今年は比較的良い出来のようです。しかし、去年までは虫がつかなかったものの今年は虫が付いており、その点は残念ですが、元々トウモロコシには虫がつき易いし、無農薬なので、致し方ありません。トウモロコシはせっかく大きくなっても収穫出来るのは1本だけなので、無駄が多いことから栽培したくないという人もいますが、我が家では定番の野菜として栽培しています。最も、背が高くなって生垣の間から見えることから、連れ合いは近所の目を幾分気にしているようです。

トウモロコシは人気が高く、娘などもほしがっており、義妹に送ったり近所に配ったりすることから、自家消費に回ることは少なく、食べれるのはほんの1本か2本程度ですが、皆さんに喜んでいただければ良いのかもしれません。今年は借りている畑でもトウモロコシを栽培したことから、自分たちもしっかり食べれると期待していましたが、借りている畑のトウモロコシの出来はイマイチであることから、例年通りにほんの少ししか自家消費出来ないようです。トウモロコシは収穫した後の茎の処理もかなり大変なことから、高齢になると栽培しなくなるというのも理解出来る話です。

西瓜の収穫2013年07月13日 06時35分23秒

メロンの苗が売っていなかったことから、駄目元という形で西瓜の苗を買い、狭い畑に植えてみましたが、意外なことに大玉の西瓜が出来たことから、収穫して食べてみました。西瓜というのも意外と収穫の時期の見極めが難しく、収穫が遅れると熟れすぎたり、中が割れていたりします。初めてまともな西瓜が出来たことから、大事に(?)育てていましたが、せっかく育てた西瓜が、収穫したら食べれなかったなどということになったら馬鹿みたいだし、少し早目の方がまだまし、ということで収穫したものですが、時期的には悪くなかったものの、中が少し割れていました。食べてみるとまずまずの味で、悪くない結果でした。

畑の畝は畝幅が90cm弱、長さが6mほどといった形で作ってあり、西瓜みたいに四方に拡がる野菜を栽培するのは無理、と考えていたものです。今年は新メロンと同じ畝に栽培したもので、新メロンはネットで栽培していることから、西瓜の茎が畝幅から外に出ないようにしてネットの中を伸ばす形で栽培したものです。こうすることで西瓜の茎はネットの中やネットに這って伸びていき、踏みつけられることもなく、結果として西瓜が大きくなったようです。ネットに這っている蔓にも西瓜が実っている部分があり、これに対しては支柱を使って支えていますが、この時期から西瓜が大きくなるとも思えず、多分、中玉程度の大きさで収穫出来れば上出来だろうと考えています。

夏におやつ代わりや食事後のデザートとして食べる野菜として新メロンなどを栽培していたものの、大きさがイマイチだし、甘味も少ないことからどうしたものか悩んでいましたが、やり方によって我が家の畑でも大玉の西瓜が栽培出来るとすれば、来年からは西瓜を本格的に栽培することにしたいと考えています。今年は西瓜の苗を2本植えたもので、大玉の西瓜が1個、中玉の西瓜が3個ほど収穫出来そうなので、食後のデザート用としては、十分という感じです。来年は畝の両側に苗を2本ずつ植え、ネットを掛けて畝の外に茎が伸びないようにし、茎を畝の中心部に向かって伸ばすとともにネットに這わせる形で西瓜を栽培する予定です。こんなやり方で大玉の西瓜が収穫出来れば最高なので、このやり方で西瓜の栽培に挑戦してみる予定です。