枯らしてしまった白菜 ― 2020年10月11日 14時59分47秒
自分の畑と借りている畑に白菜を植えていますが、自分の畑には種をまき、借りている畑には苗を買って植えています。種は植穴に2個まいており、2個の種が発芽した場合、間引きして1本の苗にしています。また、種は2個とも発芽しない場所があることから、間引きした苗を移植することもあります。今年の場合、比較的発芽率も良く、また、2ヶ所ほど間引きした苗を植えた場所の苗も上手く育っていたことから、喜んでいました。白菜という野菜は虫が付きやすいものの今年は比較的虫が少なくて少しだけ虫に食われていました。このため、野菜の病気と虫対策用という薬剤(?)を白菜にかけました。
次の日に白菜を見てみると、薬剤をかけた部分が白くなっており、枯れかかったような状態だったことから、薬剤をかけたのがまずかったと考えて水で洗い流すつもりで水をかけました。その結果、薬剤が白菜の苗全体に広がったような感じで、全面的に白くななり、枯れてしまいました。おまけに同じ畝に植えていたカリフラワーも同様の感じとなり、枯れてしまいました。白菜はまだしも、カリフラワーは買ってきた苗でかなり大きく育ったものでしたが、結果は白菜と同様で、薬剤がかなり強かったとしか思えません。薬剤の注意事項をしっかり読まなかったとはいえ、野菜用の薬剤を使ったにも係わらず、枯れてしまうなんて馬鹿馬鹿しい限りです。
結局、余計なことをやった挙句、せっかく育っていた白菜の苗や、高い金(?)で買ってきたカリフラワーの苗を枯らしてしまったということで、我ながら馬鹿としか思えません。時期的に幾分遅れていることから、白菜の苗が園芸店で購入出来るかどうか心配でしたが、幸いなことに白菜の苗を売っていたことから、苗を買ってきて植え換えました。自分の経験から考えると、白菜は種から育てるのは比較的難しい野菜ですが、せっかくある程度の大きさまで育てた苗を、無駄なことをやって枯らしてしまうなんて、今年はろくなことがないようです。しかし、白菜の苗というのは虫に食われやすいことから、これからは注意して殺虫剤などを使用しないとまずそうです。
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