2022年9月の発電量 ― 2022年10月04日 15時14分33秒
2022年9月の関東地方の天気はかなり悪く、横浜付近の天気は快晴3日、晴れ:9日、晴れ/曇り:2日、曇り:8日、雨:8日といった感じで、季節の変わり目とはいえ、天気はかなり悪かったように感じます。2020年から3年間の9月の天気を見るといずれもあまり良くないし、それ以前の数年間でもかなり天気は悪く、イメージ的には梅雨並みといった感じです。地球温暖化の影響もあってか以前より天候の変化が激しく、ある意味では季節感というものがなくなっているような気もします。1年を通して気温の変化も大きくなっており、3月になっても寒波が襲来したり、10月になっても真夏日があったりと、体調管理も大変です。
9月の天気がイマイチだったことから我が家の太陽光発電量もイマイチで、334 Kwhr と期待値である350 Kwhr には届きませんでした。我が家の毎月の発電量そのものも以前より変動が大きくなっているようで、期待値との偏差も大きくなりました。それでも年間の発電量としてはそんなに変動していないことから、まだましかもしれません。それにしても電力会社へ支払う電気代やガス代が高くなりました。我が家の場合、太陽光発電の自家消費分を除くと毎月250 Kwhr 前後の使用量ですが、以前は300 Kwhr を超さないと電気代が1万円を超えることはなかったものの、今月は287 Kwhr で1万円を超しました。電気量がこれだけ上がっているのであれば太陽光発電の売電単価も上げてほしいものです。
毎月のウォーキングも夏の暑さだけではなく体力的な面からも厳しくなりました。一応1時間程度のウォーキングを1日2回を目標に歩いているものですが、スライドも狭くなったしピッチも上がらなくなりました。おまけに途中で休憩しないと1時間の連続ウォーキングも出来なくなりつつあります。9月のウォーキングは畑仕事などもあったことや、暑い日は無理して歩かないことにしたこともあり、朝夕2回のウォーキングが16日、1回だけだったのが14日と、かなりさぼった感じです。これからは涼しくなることからウォーキングも行きやすくなりますが、来年の夏はどうするか考える必要がありそうです。自分的には80歳になるまでは朝夕2回のウォーキングを続けるつもりでしたが、どうやら無理のような感じもします。
ほうれん草、小カブ、ニンニク ― 2022年10月10日 12時07分22秒
9月中旬に種をまいたほうれん草と小カブも発芽し、少し大きくなりました。ほうれん草は年内に収穫するつもりですが、11月になって寒くなると育たなくなることから、もしかしたら年内での収穫は無理かもしれません。その場合は2月か3月になって収穫することになりますが、春になってのほうれん草は大きくなるものの味がイマイチのため、あまり好きではありませんが、致し方なしでしょうか。ほうれん草はバラマキという感じで畝の中心付近に種をまいたものですが、今年は幾分種の数が少なかったせいもあって、畝幅の6割程度の中心付近しか種をまいていなかったようで、畝の端付近は何もない状態となっています。
小カブは畝の南側の日当たりの悪い場所にバラマキという感じで種をまいたものですが、種が小さいこともあってかなり密集した感じとなっており、本来であれば間引きした方が良さそうですが、面倒なのでそのまま育てる予定です。ここ数年、小カブを育てていますがイマイチ大きくならない感じで、自分的には意外と育てにくい野菜です。小カブと同じアブラナ科の大根なんて簡単に育つのに、小カブの場合は葉は伸びるのにカブの部分が大きくなりません。このため、今年は甘藷1号というサツマイモ用の化成肥料を少し使ってみましたが、どうなることかという感じです。
エダマメを収穫した後の畝にニンニクを植えました。ニンニクは以前はエシャレットと一緒に植えていたものですが、我が家ではエシャレットはほとんど食べないため、ラッキョウを植えるつもりでしたが種ラッキョウが手に入らなかったため、ニンニクだけを植えたものです。ラッキョウもニンニクも本来であれば9月に植えるもので、園芸店に聞いたところ、9月であれば種ラッキョウも売っているとのことなので、来年は植えたいと考えています。ニンニクは数量的に10個か20個程度しか植えないし、ラッキョウは50個レベルで植えたいと考えています。ニンニクという野菜も適当に栽培しているせいもあってか意外と大きくならないし、おまけに花が咲くことからその部分を折る必要があることなどからあまり栽培したい野菜ではありませんが、今年は仕方なく植えたようなものです。
落花生の収穫 ― 2022年10月15日 12時49分20秒
ハクビシンらしい獣(?)に食われていた気配のある落花生ですが、天気が悪かったものの収穫しました。落花生が植えてある畝の横に獣に食われたらしい落花生の皮があり、落花生の苗も持ち上げられたような気配があることや、トウモロコシを食われていることからハクビシンだろうと推定しているもののはっきりしません。ハクビシンは雑食とは思うものの、土の中にある落花生まで食われるとなると、かなり迷惑です。10月になっての横浜付近の天気は雨が多く、畑の土の水分を含んでいることから、こんな状態で落花生を収穫するのは気が進みませんが、時期的にこれ以上遅らせるわけにもいかず、仕方なく収穫したようなものです。
関東地方では落花生の産地としては千葉県が有名ですが、この時期に収穫しているのかどうかは知りませんが、正月用と考えれば、この時期が最適です。落花生の収穫では、茎の部分を引っこ抜いて畑に干しておくようですが、我が家でそんなことをやったら獣に食べてくれと言っているようなものなので、我が家では収穫した落花生は茎から取り外し、泥を落とすために水洗いをしています。今年は天気が悪かったことから泥が例年より多くついているような感じで、しかも天気が悪かったことから2日ほど置いて水洗いをしました。落花生は収穫した後に塩ゆでして食べる人もいるようですが、柔らかい落花生はあまり好きではないため、我が家では水洗いした後に水切りし、その後に1ヶ月ほど天日で乾燥させています。
乾燥させた落花生は殻付きピーナツという感じでオーブンで焼き、おやつみたいな感じで食べています。しかし、年齢とともに歯も駄目になり、固いものが食べられなくなりつつあることから、去年収穫した落花生がまだ残っており、今年の落花生を食べる前に食べてしまいたいものです。最も、孫娘の嫁ぎ先の親が落花生が好きとのことで娘が大きめで良いものだけを持って行くため、幾分し小さめのものしか残っていません。我が家の落花生は大粒のものを植えており、今年の落花生の出来としてはまずまずといった感じですが、借りていた畑を返却したことから落花性も自分の畑のものだけとなり、量的にはかなり少なくなりましたが、半分程度は娘が持って行きそうです。
ソラマメと絹サヤの種まき ― 2022年10月29日 13時03分33秒
10月も終わりになってきたことからソラマメと絹サヤ(サヤエンドウ)の種をまきました。秋の野菜の種まきは、春と違って時期的な余裕は少なく、種をまくのが遅くなれば育ちが悪くなるし、早くまくと虫に食われやすいもので、それなりに気を使います。我が家ではソラマメは10月下旬に種をまいているもので、収穫するのは年明けの5月なので、発芽した後に冬を越すことになります。このため、種をまくのが早すぎると苗が育ち過ぎということになり、冬の寒さが厳しい場合、霜で苗が駄目になります。従って、種をまく時期だけではなく、冬の寒さも気になりますが、ここ数年は横浜辺りではほとんど霜が降りつこともなくなりつつあり、その点では幾分楽です。
ソラマメは冬の寒さに耐えて春になり、暖かくなると分けつし、茎が5本程度になります。ソラマメも早春に種をまいても良さそうですが、早春に種をまくとほとんど分けつしないため、収穫量も減るような感じです。冬を越す野菜のため、当然のこととしてマルチを使用しており、通常は黒マルチを使用していますが今年は銀色のマルチとしました。この色のマルチは虫が寄ってこないという話から、アブラムシ対策として購入し、1回だけ使用してみましたが効果がなかったため、そのままにしていたものです。残しておいても仕方がないためあまりものの流用という感じで今年は使用することにしましたが、数年前からアブラムシも来なくなったことから、問題ないと考えています。
絹サヤは秋まきの種と春まきの種がありますが、サヤエンドウもソラマメと同様で、秋まきの種の方が分けつして茎が多くなり、その分、収穫量も多くなります。また、以前に春まきの種を秋にまいたことがありますが、発芽したものの冬の寒さに耐えきれず、全滅したことがあります。娘からはサヤエンドウよりスナックエンドウを栽培してほしいと言われていますが収穫量がかなり違うし、晩酌しないのでスナックエンドウはあまり食べないため、サヤエンドウだけを栽培しています。サヤエンドウは収穫時期になるとほとんど毎日収穫する必要がありますが、借りていた畑ではなく自分の畑で栽培していることから、ほとんど毎日収穫するとしても問題ありません。
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