サツマイモの植え付け2022年05月22日 12時40分10秒

今年もサツマイモの苗を植えました。サツマイモは蔓や葉が四方八方という感じで伸びることから、狭い畑でサツマイモを植えると管理がかなり大変になりますが、我が家の場合、1番端の畝に植えており、伸びる蔓は他の野菜の邪魔にならない方向に伸ばすようにしています。また、すべての野菜を同じ幅の畝を使って栽培していることから、サツマイモも長さ5m、畝幅1m弱程度の畝に植えています。この畝にマルチを被せて3列に植え穴を空け、そこに苗を植えており、かなり密集した状態です。このためもあって、育ちが悪い苗もあるようで、この辺は致し方ありません。

今年は苗を40本ほど買ったため、狭い畝に植えるには多すぎたようで、来年からは少し減らす必要がありそうです。サツマイモの栽培なんて簡単だとの話はよく聞きますが、自分の場合、サツマイモの栽培にはかなり苦労しています。まずは苗の根付きがイマイチという感じで、畑の土が黒土ではなく、水持ちが悪いこともあって、かなりの割合で苗が枯れてしまいます。去年から植える時に斜めに穴を空け、その穴に苗を差し込むような形で植えることで幾分ましになったものの、それでもイマイチという感じです。これらを考えて、今年は雨が降った後にマルチを被せたもので、しかも苗を植えた後に雨が降ったことから、例年より幾分でもましになってほしいものです。

苗は近くの園芸店から購入しているものですが、今年は何故か病気対策として消毒するように注意を受けました。広い畑や他人の畑が近くにあるのであればまずいかもしれませんが、我が家の畑は住宅街にあり、周りに畑などないことから、少なくとも他人に迷惑をかけることはありません。また、苗を消毒するといっても簡単ではなく、下手な薬剤を使用すると苗そのものが枯れてしまうことにもなりかねません。このため、せっかくの注意でしたが無視することにしました。今年は元肥を少し多めに入れたものの、出来の悪い野菜しか収穫出来ないなんて珍しくもないことから、苗に病原菌などが付いていないことを期待して例年通りの形で栽培します。

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