野菜の苗作り22021年03月28日 13時08分06秒

4月も下旬となったことから、例年より幾分遅いながら野菜の苗作りを始めました。この時期の野菜の苗はナス、ピーマン、キューリ、トマト、西瓜、トウモロコシなどを自分で作っているもので、これらの野菜は4月下旬頃、畑へ移植する予定です。ナスとピーマンの種は1週間ほど前にポットに種をまいて育てているもので、まだ発芽していないようです。ナスやピーマンの種は去年までは3月初旬頃にポットにまき、夜間は家の中に入れることで育てていましたが、今年は種をまく時期が幾分遅いことや、気温が例年より高いことから、露地栽培という形で外にだしたままで育てています。ナスにしろピーマンにしろ、寒い時期に種をまいてもあまり大きくならないことから、今年は露地栽培としたものです。

今回種をまいたトマトやキューリ、西瓜も露地で栽培することとし、夜間も家の中には入れません。キューリや西瓜などのウリ科の野菜の苗は比較的簡単に育てることが出来るし、トマトも比較的簡単に育ちますが、キューリや西瓜の種と違って種が小さいことから、ポットに種をまくのも一苦労です。キューリやトマトの種は買ってきたものですが、西瓜は自家製の種ということで、去年、自分の畑で収穫した西瓜の種を取っておき、まきました。西瓜はF1の種ではないことから、自家製の種でも味は変わらないはずなので、自家製の種を使っているものです。野菜の種も高くなり、貧乏人なので、使えるものはなるべく自家製の種を使うようにしています。

苗は概ね1ヶ月ほど育てて畑に移植しているもので、去年は4月下旬に畑に移植しましたが、今年は苗作りが幾分遅れていることから、畑への移植は5月になりそうです。トウモロコシは自分の畑と借りている畑に植えているものですが、自分の畑は直まきとして種を直接畑にまいても発芽しますが、借りている畑の方は水分が多いこともあり、直まきでは発芽率が悪いことから、苗を作って植えています。去年は自分で栽培した苗の数が不足し、借りている畑の方は園芸仲間が貰ってきたらしい苗も植えましたが、今年は不足しないように苗を作るつもりです。夜間に家の中にポットを入れるのはかなり面倒ですが、露地栽培であれば水分不足だけを気にすれば良いため、かなり楽です。

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