ジャガイモの植え付け2021年03月21日 20時32分25秒

借りている畑と自分の畑にジャガイモを植えました。借りている畑の方は自分用の畝と園芸仲間の畝に植えたもので、借りている畑には男爵を、自分の畑にはキタアカリを植えました。園芸仲間の畝の種イモは園芸仲間が準備したもので、男爵とメークインだったようです。ジャガイモは本来であればあまり掘らずに種イモを並べて置き、その上に土を被せるような形で植えるもので、畝幅が60cmほどで土寄せし、発芽した部分が1番高くなるような形とし、収穫時はその山を崩して芋を掘り出すものですが、自分の場合、90cm強ほどの畝の中心部に溝を掘り、その溝に元肥と一緒に種イモを植えています。

以前は90cm強ほどの畝に2ヶ所という感じで溝を掘り、その溝に種イモを植えることで2列に植えていたものですが、2回溝を掘るのが面倒なため、現在は畝の中心部に少し広めに溝を掘り、その溝に2列という感じで種イモを植えています。溝の深さは20cmほどで、ジャガイモは種イモの上に新しい芋が出来ることから、少し深めに掘り、発芽した後に幾分土寄せを行います。溝の幅は30cm程度で、溝の端付近に互い違いという感じで2列に芋を植えています。男爵の種イモは大きかったことから、3分割したものがありますが、3分割すると断面が2面となることから、植える場合に少し面倒です。

園芸仲間は男爵とメークインを植えたものですが、植え方は同じようなもので、畝に2列に種イモを置くような感じで植えました。メークインという芋は長めの楕円形ですが、種イモを2分割する場合、長い方向で2分割してくれれば植えるのに簡単ですが、短い方向に2分割されたため、切断面より芋全体が長くなったため、植えた後に土を被せる時、横に倒れないように気を使う必要がありました。今年は種イモの男爵は大きすぎ、キタアカリは幾分小さめだったことから、2分割したキタアカリの数はかなり多く、結果としてキタアカリはかなり密集した形で植えましたが、それなりに元肥を入れたことから、問題はないだろうと考えています。

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