トウモロコシの移植 ― 2020年05月24日 15時45分47秒
ソラマメを収穫した後の畝ですが、苗として育てていたトウモロコシを移植しました。今年のトウモロコシは畑にまいた種も苗として育てた種も発芽率が悪く、3度ほど種をまきました。このため、苗の育ちとしてもかなり差があり、あまりよろしくありませんが、せっかく発芽したトウモロコシのため、遅くまいた種から発芽した苗も畑に移植しました。普通に考えれば畑に移植した後、苗はしっかり育つため、問題はないはずですが、畑に移植した後、育ちが悪い苗は諦めるしかありません。トウモロコシは自分の畑の別の畝と借りている畑に植えているため、今回の苗は出来が悪くてもあまり気にしないことにします。
自分の畑と借りている畑のトウモロコシは4月初旬に種をまいたもので、現在は40cmほどの高さまで育っています。トウモロコシは種をまいて3ヶ月ほどで収穫出来ることから、4月初旬に種をまいたトウモロコシは6月下旬から7月初旬に収穫出来るはずですが、この頃に収穫したトウモロコシは美味しいものです。今回畑に移植したトウモロコシは5月初旬から中旬にかけて種をまいたものであることから、収穫時期としては7月下旬から8月上旬になります。この頃になると気温も上がり、天気も良くなるため、トウモロコシの味も落ちるような気がします。
トウモロコシは虫に食われやすいし、野鳥やハクビシンにも狙われます。我が家の畑では毎年ハクビシンが来ることから、そろそろ食べごろと考えて収穫するつもりでいると、不思議とハクビシンに食われてしまいます。話によると行政では捕獲用の罠みたいなものを貸し出すようですが、捕獲しても処置に困ることから、捕獲するのではなく、何らかの対策を考えています。今年は畝の外側にネットを張り、侵入を妨害するような形を考えていますが、どの程度効果があるのか不明です。もしかしたらネットに鈴みたいなものを付けておき、ネットに触ったら音が鳴るようにした方が良いのかもしれませんが、夜中に音が鳴るのも近所迷惑なため、どうするか悩む処です。
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