ほとんど駄目になった西瓜の苗2020年05月17日 18時12分20秒

出来が悪いのを承知で双葉状態の自家製の西瓜の苗を畑に移植しましたが、6本の苗を植えたにも係わらず5本の苗が枯れてしまいました。双葉状態だったとはいえ、これまではせいぜい1本程度の苗が枯れるだけだったものですが、今年は最悪の状態です。種をまくのが遅かったのか発芽した後の苗の育ちも悪かったし、畑に移植してほとんど駄目になったというのも情けない話です。今年は何故か西瓜の苗だけではなくキュウリの苗やトマトの苗の育ちも悪いし、かなり不思議な感じがします。また、トウモロコシは発芽が悪い上に苗の育ちも悪いということで、気候的に問題があったような気がします。

例年だと4月になると暖かくなるものですが、今年は寒暖の差が激しかったようで、暖かい日があったり冬並みの気温になったりと、安定した気温にならなかったようで、野菜の苗も寒さがぶり返すことで育ちが止まったような気もします。西瓜は狭い畝の両端付近と中心付近にそれぞれ2本の苗を植えていたものですが、南側の2本は虫に食われて茎が切られていたような感じだし、真ん中の1本は特に何もなかったような感じだったにも係わらず、苗が大きくならずに枯れてしまいました。残り2本は本葉が出かかった状態で枯れたもので、理由は不明ですが、原因不明というのも困ったものです。

元肥は苗を植えた付近に入れてあり、何も植えないままにしておくのもみっともないことから、致し方なく園芸店から苗を4本買ってきて植えました。自分の種は黒西瓜と縞西瓜をそれぞれ3個で苗を作ったものですが、黒西瓜より縞西瓜の方が育ちやすい感じがすることから、買ってきた苗は全て縞西瓜です。自家製の苗で残ったのは黒西瓜なのか縞西瓜なのか不明のため、今年は全てが縞西瓜になるかもしれません。また、買ってきた苗は大玉の西瓜で、何故か接ぎ木の苗しかなかったことから、致し方なく高い苗を買ってきました。縞西瓜も中が赤い方が好みですが、ついで(?)なので、中身が黄色の西瓜の苗を買ってきましたが、高い苗だったのでせめてそれぞれの苗で大玉の西瓜が1個だけは収穫したいものです。

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