自家製西瓜の苗の植え付け2020年05月10日 15時13分06秒

自分でポットに種をまき、苗を育てていた西瓜ですが、例年よりはるかに育ちが悪く、双葉からやっと本葉が出てきた状態ですが、畑に移植しました。西瓜はウリ科の野菜だし、白菜と違って比較的移植に強いことから、自分の経験ではキュウリや西瓜の苗などは、比較的小さい状態で畑に移植しても問題なく育ちます。西瓜は縞西瓜と黒西瓜の苗を育てていたもので、狭い畑での栽培であることから、苗は最低4本か5本必要ということで6個の種をポットに入れて苗を育てていたものです。発芽しない種があることから、予備として6個の種で苗を育てたものですが、6個とも無事に発芽したことから、6本の苗を自分の畑に移植しました。移植した苗は問題なかったものの貴重な苗の1本が虫に食われて茎が切られたようで、ガックリです。

南北に作った長さ5m強、幅90cmほどの畝で西瓜を栽培していることから畝の南北の両端付近にそれぞれ2本、中心付近に2本の苗を植えているものですが、虫に食われたのが中心付近の苗であればそのままにしておいたものですが、南側の1本が虫に食われたため、致し方なく園芸店から苗を1つ買ってきて再度植えました。西瓜の苗なんて強いものなので、別に接ぎ木の苗などほしくはなかったものの接ぎ木の苗しか売ってなかったことから、高い苗を買わされてしまいました。無農薬栽培での野菜作りですが、苗が小さい時に虫に食われて茎が切断されることは良くあるため、苗を植えた後に植穴付近に少し殺虫剤をまいた方が良いのかもしれません。

狭い畑で西瓜という茎や蔓が四方八方に伸びる野菜を栽培していることから、西瓜を植えた畝の東西方向の両端付近にネットを張り、西瓜の蔓や茎が畝の外に出ないようにしています。西瓜という野菜も栽培は意外と難しいものですが、伸びた蔓や茎を折らないように伸ばしてやり、日当たりに気を付けて栽培すると意外と簡単に栽培できます。立体的な栽培なので地上から30cmとか1mほど上で実を付けることがありますが、これらについては支柱や小さいネットなどで支えてやり、蔓に重さが掛からないようにしてやると、西瓜も大きくなります。逆に支えを付けないと大きくはなりませんが、自家食用なので、ある程度大きくなれば満足です。

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