今年も野菜作りを開始 ― 2019年03月10日 13時59分02秒
今年も春となって暖かくなってきたことから、野菜作りを始めることとし、ジャガイモの畝作りとタネイモなどを購入しました。ジャガイモは自分の畑と借りている畑に植えているもので、借りている畑の方は自分の分と園芸仲間の分で、2畝となります。自分の畑の方はキタアカリを植え、借りている畑の方は男爵ということで、どちらも長さ6mほどの畝に2列という形で2Kほど植えています。種芋はどちらも幾分小ぶりのもので、半分に切って植えています。去年までは半分に切った芋をそのまま植えていましたが、今年は草木灰が園芸店にあったことから、草木灰を使う予定です。
ジャガイモは男爵とキタアカリでは男爵の方が栽培が易しい感じで、キタアカリは男爵と比較すると大きくするのが難しい気がします。このため、元肥として男爵には鶏糞を、キタアカリには鶏糞と甘藷1号というサツマイモ用の化成肥料を入れています。甘藷1号というのはサツマイモ用の化成肥料で、カリ成分が多く含まれています。カリ成分というのは芋などの根菜に効く肥料で、ジャガイモにも効果があります。このため、我が家ではサツマイモだけではなく、キタアカリにも使用しています。以前、男爵にも使用したことがありますが、芋が大きくなり過ぎた感じだったので、その後は使用していません。
種芋を買っている園芸店は我が家からかなり離れた場所にあり、以前は車で行っていたものですが、車を手放したことから今回は自転車で行きました。このため、ついでという形で幾分早いものの大生姜と里芋も買ってきました。里芋は去年の出来の悪かった親芋を埋めてあり、これが芽を出すようであれば今年の種芋として使用する予定でしたが、種芋を買ってきたことから、もしかしたら余るかもしれません。どの程度発芽するのか不明ですが、里芋はかなり発芽しやすい野菜であることから、もしかしたらほとんどが発芽するかもしれません。そうなると植える場所がないため、どうするか悩むことになりそうですが、借りている畑の片隅に植えるしかなさそうです。
ジャガイモの植え付け ― 2019年03月17日 11時52分24秒
ジャガイモを自分の畑と借りている畑に植えました。植えたのは借りている畑は男爵で、自分の畑はキタアカリです。ジャガイモは男爵は比較的作りやすく、元肥として鶏糞だけでもかなり大きな芋が収穫出来ますが、キタアカリの方は栽培が幾分難しく、元肥が鶏糞だけでは小さい芋しか出来ない感じです。このため、自分の場合、元肥として鶏糞だけではなく、甘藷1号というサツマイモ用の化成肥料を少し入れています。どちらも長さ6mほどの畝に2列に植えているもので、種芋はそれぞれ2Kで、収穫量は概ね20Kから30K弱といった程度ですが、娘たちが喜んで持っていくため、たいして残りません。
去年までは畝の中心付近に幅30cm弱ほどの溝を掘り、その溝に元肥として鶏糞を入れ、その上に種芋を並べていましたが、元肥の上に種芋をそのまま置くのは良くないとの話もあることから、今年は元肥の上に少し土を被せました。ついで(?)という感じで今年は種芋を切った部分に草木灰を付けてみました。切断面に草木灰を付けた方が良いということは、一応知識としては知っていましたが、どうせ土が付くだろうし、面倒なので去年まではやっていませんでしたが、今年は気まぐれみたいなものです。ついでに借りている畑の方には白菜やキャベツ、ブロッコリーなどの捨てる葉の部分を元肥と一緒に入れてみました。
自分の畑の方は借りている畑より土の質が悪いため、堆肥という感じでコンポストに入れていたキウイの葉などを元肥と一緒に入れました。キウイという木(?)は繁殖力が強く、春から秋にかけて蔓が伸び、多くの葉を付けます。このため、これらの伸びた蔓や葉を切りますが、キウイの葉は比較的柔らかく、堆肥として使用出来そうなことから、我が家ではコンポストに入れています。これらの葉や白菜、キャベツなどの食べられない葉の部分もコンポストに入れており、堆肥としていますが、この堆肥を処分するのもかなり大変です。このため、今年はこれらの処分を兼ねて畑になるべく入れるようにするつもりです。また、自分の畑のジャガイモは、植えた後にマルチを被せ、発芽した部分はマルチに穴を空けてやる予定です。
トウモロコシの植え付け準備 ― 2019年03月31日 14時56分34秒
トウモロコシを植えるため、自分の畑と借りている畑を耕しました。借りている畑の方は、苦土石灰を入れて耕しただけですが、自分の畑の方は元肥を入れて耕し、マルチを被せました。時期的にそろそろ種をまいても良いのですが、4月上旬に寒気が南下するとの予報もあり、様子見という感じです。また、自分の畑の方は砂交じりの土のため、水分不足となり易いことから、雨が降った後に元肥を入れて耕し、マルチを被せたものです。最も、トウモロコシは夏野菜であり、ナスほどには水分を必要としないため、気にしすぎかもしれません。
借りている畑の方はどちらかというと水分が多い土のため、4月初旬に元肥を入れて耕す予定で、もしかしたら同時に種もまくかもしれませんが、天気や気温次第という感じです。例年、同じ種類の野菜を植えていることから、2月中旬頃から畑作業を始める感じで、最初に玉ねぎのマルチを剥がし、追肥を入れてやります。その後、秋冬野菜の後始末を行い、ジャガイモを植える準備をして3月中旬にジャガイモを植えます。その後はトウモロコシ、キュウリ、ナス、トマト、ピーマンなどを植えることになりますが、3月上旬頃からナスやピーマンの苗作りを行い、4月上旬にキュウリ、トマト、西瓜などと、予備のトウモロコシの苗を育てています。
3月上旬の種をまくナスやピーマンの苗は気温が低いため、まともには育ちませんが、それでも畑に移植すればそれなりに大きくなるので、懲りずに苗を作っているようなものです。トウモロコシは肥料食い、という話もありますが、自分の経験からはそうでもなく、他の野菜と同程度の元肥しか入れていませんが、特に問題はありません。最も、自分の場合、肥料は多目に入れていることから、その影響もあるのかもしれません。以前、トウモロコシに多目に元肥を入れたことがあり、その時はトウモロコシが2mほどまで育ち、馬鹿なことをしてしまった、と反省したことがあります。また、トウモロコシの根は横に広がり、比較的風に弱いことから、種はなるべく深めに植えています。
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