2023年2月の発電量 ― 2023年03月06日 13時11分11秒
今年(2023年)2月の関東地方の天気は比較的良く、晴れた日が多い月でした。例年の関東地方の2月というのは初旬に雪が降ることも多く、また中旬以降は春の兆しもあって天気が崩れることが多いものですが、今年の2月はそうでもなかったようです。念のため、ここ9年ほどの2月の天気を調べてみると、意外なことに快晴の日も多く、2015年以降では2019年の2月の天気が悪かっただけで、その他の年は比較的天気は良かったようです。自分の認識と大きく異なっているということは、ここ10年ほど前から従来とは異なるような気候になりつつあるのかもしれません。地球温暖化の影響からか、異常気象、異常気象と言っているうちに、それが普通になりつつあるのかもしれません。
今年の2月の横浜付近の天気は快晴:12日、晴れ:3日、晴れ/曇り:3日、曇り:8日、雨:2日といった感じで、ある意味では乾燥した気候の1ヶ月でした。このため、我が家の発電量も330 Kwhr と、期待値である300 Kwhr を1割ほど上回りました。ここ数年の発電量を調べてみると、春の発電量が比較的多く、秋になるとその分が落ちているような気配もあります。快晴の日の1日の発電量も秋になると15 Kwhr 程度に落ちるものの、2月中旬になると18 Kwhr 程度と、通常レベル(?)となります。東京都が新築の住宅に太陽光発電装置の設置を義務付けるという話もありますが、想定価格などを見ると、太陽光発電装置も安くなったものだと思ってしまいますが、説明されている設置費用の償却的な試算には、かなり疑問があります。
ウォーキングの方ですが、去年の暮れに風邪をひいた関係でいまだに調子が悪く、致し方なく病院に行きました。その結果、肺が縮小している(?)との診断で、ガックリです。食味にも異常を感じるし、コロナの後遺症で味覚に異常があるとか、肺の機能に影響があるとかの方が自覚症状と合うものですが、PCR検査での抗原検査もコロナ検査も陰性ということで、自分的には不思議な気もします。病気になっても自力で治すというタイプなので、幾分の体調不良でもウォーキングをやっており、2月は朝夕2回のウォーキングが24日、1回だけだったのが4日という結果でした。流石にウォーキングも苦しくなっており、以前は7000歩弱のウォーキングを1日2回を目標にやっていましたが、現在は1回が6000歩弱になるように減らしました。このウォーキングもいつまで続けられるか、という感じになりつつあります。
玉ねぎのマルチ剥がしと追肥 ― 2023年03月08日 14時34分53秒
体調不良のため、例年よりかなり遅くなりましたが、暖かくなってきたことから玉ねぎのマルチを剥がし、追肥を入れました。玉ねぎは中生と早生を栽培しており、中生の玉ねぎは例年通りに大きくなっていますが、早生の方は苗作りに失敗したこともあり、去年の11月に種をまいて育てた苗を2月になって畑に移植したもので、5cm弱程度の大きさです。駄目元で畑に移植したものですが、意外なことに枯れることもなく、7割程度は根付いているようです。秋に移植した苗の数本は、冬を越して大きくなっており、それらと比較するとせいぜい1割程度の大きさのため、まともな玉ねぎが収穫できるかどうかは不明です。ここから4月中旬頃までにどの程度大きくなるのかが勝負(?)です。
中生の苗の方は例年並みといった感じで、大きく育っています。どちらかというと例年だと大きくなりすぎる感じのため、茎や葉が大きくなるのも気になるものですが、今更どうにもなりません。早生の玉ねぎは茎などが大きくなっても玉ねぎそのものも大きくなることからあまり気になりませんが、中生の方は早生より収穫の時期が遅いこともあり、自分の畑の玉ねぎは茎などが大きくなりすぎている傾向にあります。玉ねぎもそれなりに大きくはなるものの、茎が大きいと玉ねぎの上の方が茎となるため、イマイチの感じとなります。中生の玉ねぎを茎が大きくならないようにして玉ねぎだけを大きく育てるというのは、それなりに難しく感じます。早生の方はその分楽で、どちらかというと早生の方が育てやすいと感じます。
追肥は有機リンを主体とした化成肥料をまいており、自分の経験では追肥を入れないとトウが立ちやすい気がします。毎年同じ畝で玉ねぎを栽培しているわけではなく、連作を避けるために毎年違う畝で栽培していますが自分の畑の場合は追肥でそれほどの差は感じないものの、借りている畑で栽培していた頃は追肥の量によりトウの立ち方がかなり差がありました。最も、我が家の畑の場合、玉ねぎやさつまいもは連作しても問題ない(はず?)ため、早生の玉ねぎとサツマイモを交互に同じ畝で毎年栽培していますが、連作障害的な感じはしません。毎年玉ねぎのマルチを剥がして追肥を入れることから畑作業を始めているもので、今年もその時期になったようです。
ジャガイモの植え付け ― 2023年03月19日 15時41分58秒
春らしく暖かくなってきたことから、ジャガイモを植えました。我が家では狭い畑での野菜作りであることから、長さ5mほどの畝8つに野菜を栽培しているもので、基本的にはそれぞれの畝に別の野菜を植えています。ジャガイモも幅90cm弱程度の畝1つに2列に植えているもので、2Kほどの芋を植えており、収穫量としては20K強程度となります。ジャガイモは自分的には男爵が1番栽培しやすい感じがしますが我が家では煮物にすることが多いため、北アカリという品種を植えています。この芋は男爵より幾分育ちが悪く(?)、このため元肥として鶏糞と甘藷1号というサツマイモ用の化成肥料を入れています。今年の場合、去年の6月に収穫しそこない、9月過ぎまで畑に残っていた芋があることから、種イモは1Kだけ買ってきました。
去年の残りの芋というのはかなり干からびており、種イモとしてはかなりお粗末ですが、去年も同じような感じでジャガイモを植え、それなりに収穫出来たことから、今年も同じような感じで植えたものです。腐って中身がスカスカの芋もありましたがそれらは捨てました。残った芋も見た目はかなり駄目の感じでしたが、発芽していたものもあったことから、そのまま種イモとして使用しました。買ってきた種イモは中程度のもので、それらの芋も部分的には発芽していたものがあり、発芽している芽の部分を別になるように芋を2分割し、畝に切断面を下にして植えました。
ジャガイモというのは一般的には1列に植え、発芽状態を見ながら土寄せを行うものですが、我が家の場合、畝の中心付近に幅20cm強の溝を掘り、その中に2列に種イモを植えています。去年まではかなり深めに溝を掘っていましたが、体力的にかなりきつくなっていることから、今年は幾分浅めの溝としました。もしかしたら土からジャガイモが出る可能性もありますが、今年は去年より多めに土寄せを行う予定のため、何とかなるだろうと考えています。ジャガイモから始まるような我が家の野菜作りですが、暖かくなってきたことから去年植えていた秋野菜の後処理とともに春野菜の準備を始めることになりそうです。
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