インゲンの種まきと獣対策2022年06月12日 18時38分31秒

中生の玉ねぎを収穫した後、苦土石灰を入れて耕しましたが、その後、元肥を入れてもう一度耕した後、マルチを被せてインゲンの種をまきました。去年までは借りている畑にインゲンの種をまいていたものですが、借りている畑は返却したため、自分の畑にインゲンの種をまいたものです。インゲンと枝豆のどちらの種をまくのか考えましたが、晩酌しないため枝豆を食べることも少ないし、インゲンの方が良く出来るため、インゲンの種をまいたものです。玉ねぎを収穫したのは6月初旬のため、畝をそのままにしておくと雑草だらけとなることもあり、9月初旬頃までに収穫出来る野菜を植えたものです。

インゲンは蔓ありと蔓なしがあり、収穫量としては蔓ありの方が多いようですが、手入れがそれなりに面倒なため、我が家では蔓なしインゲンを植えています。インゲンも以前のものは筋があって料理がそれなりに面倒だし、しかも幾分固いため、あまり好きではなかったものの、現在は筋なしインゲンが主流となっているようで、柔らかくて美味しい野菜です。しかもかなり短期間で大きくなるため、収穫の時期になるとほとんど毎日収穫する必要があります。このため、家のすぐ横にある自分の畑で栽培した方が収穫が簡単に出来ます。ここしばらくは雨が多かったことから、早めに発芽したようで、6月末頃には収穫出来そうです。

4月初旬に種をまいたトウモロコシが大きくなり、穂(雄の花)が咲き始めたことから獣(ハクビシン?)対策を行うことにしました。我が家の畑は住宅街にあるにも係わらず、何故かトウモロコシが毎年獣に食われてしまいます。不思議なことに収穫する前日辺りに食われているようで、感心するほどです。このため、今年は幾分早めですが、トウモロコシの畝全体を防虫ネットで囲み、外側からトウモロコシが食べられないようにしました。獣とか野鳥に野菜を食べられるのは致し方ないとしても、流石に半分以上も食われてしまうようでは傍観しておれず、それなりに対策することになります。防虫ネットはしっかり固定しているのではなく、簡単に棒に止めているだけですが、それでも効果があり、対策として問題ないと考えています。

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