枝豆とトウモロコシの苗作り2022年05月14日 15時30分54秒

例年だと玉ねぎを収穫した後の畝に枝豆をまいていますが、今年は別の畝に枝豆をまき、育てています。枝豆も育てるのがなかなか難しく、大きくなるとすぐに茎が倒れてしまいます。また、カメムシなどに食われることも多いし、連作障害についても気にする必要があります。今年の場合、長ネギを収穫した後の畝に植えたもので、育ちの悪い長ネギを収穫しないままにしていたことから種を付けてしまい、致し方なく抜いたものです。そのままにしておくと雑草が増えてくることから、なんとなく枝豆の種をまいたようなものですが、無事に発芽しているようです。

玉ねぎを収穫した後の畝にはインゲンを植える予定で、去年までは自分の畑に枝豆を、借りている畑にインゲンをまいていたものですが、枝豆よりインゲンの方が育てやすいし、食べても美味しいことや、借りていた畑は返却したことから、今年は自分の畑にインゲンの種をまくことにしたものです。枝豆を植えた場所は本来であれば大生姜を栽培する場所(?)ですが、大生姜は畝の1mほどしか植えないことからかなり中途半端になるため、今年は植えないかもしれません。畝の一部で長ネギの苗を育てていることから、長ネギの苗を移植した後に植える可能性もありますが、時期的に遅れそうなので、無理でしょう。

トウモロコシはソラマメを収穫した後の畝に植えるもので、ソラマメは5月末頃に収穫が終了し、残った茎などを処理することから、苗をポットで育てているものです。この時期に苗を育てて5月末頃に畑に移植すると収穫は8月頃になりますが、暑い時期にトウモロコシを収穫すると、あまり美味しい感じはしませんが、梅雨時に畝に何も植えていないと雑草だらけとなることから、比較的短期間で収穫出来る野菜を植えています。トウモロコシにしろキュウリにしろ、暑い時期の野菜というのはあまり美味しいものではないし、出来も悪くなる感じですが、雑草だらけとなって草取りするよりましのため、おまけ的な形で植えているようなものです。

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