意外と出来が良かった今年の西瓜2018年08月12日 14時13分07秒

今年の西瓜は出来が悪いと思っていましたが、意外なことにそんなことはなく、出来は良かったようです。西瓜は縞西瓜と黒西瓜の種をまいて苗を育てて畑に移植したもので、黒西瓜は大きくならないと考えていましたが、そんなことはありませんでした。西瓜の出来が悪そうだと考えたのは縞西瓜の出来が悪かったためで、黒西瓜の出来はどうせそんなに良くはないだろうと思っていたものでしたが、意外なことに今年は黒西瓜が多く出来た上、意外と大きくなりました。西瓜は縞西瓜を2本、黒西瓜を3本植えたもので、狭い畑の畝に5本の苗を植えたものです。

近所の散歩コース(?)の途中に毎年西瓜を植えている畑があり、ある意味ではライバルとして見ていますが、我が家の畑の方が出来が良いような感じです。広さ5m四方程度の小さい畑で、柿の木らしい木が2本植えてあることから日当たりがイマイチですが、毎年4本ほどの西瓜の苗が植えてあります。今年も我が家より早く苗が植えてあったものですが、道路側から見た感じでは、実が見当たりませんでした。普通の西瓜ではなく小玉西瓜かもしれませんが、去年は2個ほどの実が付いていたものですが、今年は雑に見た感じでは、なかったようです。勿論、じっくり見ていると盗むためと誤解されそうなので通りすがりに見ただけですが、不作だったように見えました。

我が家の場合、少なくとも例年並みに大玉から中玉程度の大きさの西瓜が5個ほど収穫出来たし、小玉クラスの西瓜も2個ほど収穫し、現在も3個ほど残っており、それより小さめの西瓜が2,3個残っています。販売用であればこの程度の大きさのものは捨てるのでしょうが、我が家では自家食のため、しっかり食べています。それにしても今年は下の方の蔓には付かず、地上から1m以上の高さの蔓に実が付き、しかも支えを付けてやることで玉が大きくなりました。黒西瓜も予想外に大きくなったことから、去年までは支えのやり方が悪かったのかもしれません。今年の西瓜の収穫もそろそろ終わりで、8月末頃には全て整理することになりそうです。

秋野菜の準備とブロッコリーの苗作り2018年08月18日 14時30分44秒

酷暑とも言うべき今年の暑さも立秋を過ぎて少し涼しくなりつつあることから、秋野菜の準備を始めるとともに、ブロッコリーの苗を作ることにしました。7月から8月にかけての暑さで、畑仕事をやる気も起こらなかったものですが、9月になると秋野菜の植え付けが必要なことから、準備を始めることにしたものです。まず最初にトウモロコシを植えていた畝のマルチを剥がし、石灰を入れて耕しました。ローティション的な形で野菜を栽培していることから、次に植える野菜は決めていますが、この畝には大根の種をまく予定です。大根の種は9月初旬にまいても問題はありませんが、虫に食われたり、早めに収穫出来るのも困るので、9月中旬頃に種をまく予定です。

自家用として趣味みたいな形の家庭菜園であり、体力的にも厳しくなっていることから、無理せず1日に1畝程度しか処理していません。このため、8月末までに気温などの様子を見ながらゆっくりと畝の準備をする予定です。とは言うものの、自分の畑と借りている畑で野菜を栽培していることから、9月初旬までに1週間に1回か2回は畑作業が必要です。9月初旬に種をまく大根は、ある程度大きくなった状態で台風が来襲すると、風と雨でせっかく育った大根の葉が吹き飛ばされることから、台風にも気を使う必要があります。おまけに今年の場合、何故か台風の発生が多いようなので、いささか気になる処です。

ブロッコリーは幾分日当たりが悪くても育つため、我が家では大根や白菜、キャベツと同じ畝の冬に日当たりが悪くなる畝の南側端付近に植えています。畝の南側は冬には隣家やキウイの棚の影になることからかなり日当たりが悪くなりますが、意外とブロッコリーは育ちます。白菜やキャベツ、大根などは育ちが悪くなり、特に白菜は全く駄目だし、キャベツも大根もかなりの差が出ます。このため、ブロッコリーを植えているようなものですが、ブロッコリーは意外としっかり育つし、最悪でも春先には育つことから、幾つかは収穫して食べています。最もポットでの苗作りは意外と難しく、あまり大きくはなりませんが、何とか苦労しながら育てているようなものです。