秋野菜の準備とブロッコリーの苗作り2018年08月18日 14時30分44秒

酷暑とも言うべき今年の暑さも立秋を過ぎて少し涼しくなりつつあることから、秋野菜の準備を始めるとともに、ブロッコリーの苗を作ることにしました。7月から8月にかけての暑さで、畑仕事をやる気も起こらなかったものですが、9月になると秋野菜の植え付けが必要なことから、準備を始めることにしたものです。まず最初にトウモロコシを植えていた畝のマルチを剥がし、石灰を入れて耕しました。ローティション的な形で野菜を栽培していることから、次に植える野菜は決めていますが、この畝には大根の種をまく予定です。大根の種は9月初旬にまいても問題はありませんが、虫に食われたり、早めに収穫出来るのも困るので、9月中旬頃に種をまく予定です。

自家用として趣味みたいな形の家庭菜園であり、体力的にも厳しくなっていることから、無理せず1日に1畝程度しか処理していません。このため、8月末までに気温などの様子を見ながらゆっくりと畝の準備をする予定です。とは言うものの、自分の畑と借りている畑で野菜を栽培していることから、9月初旬までに1週間に1回か2回は畑作業が必要です。9月初旬に種をまく大根は、ある程度大きくなった状態で台風が来襲すると、風と雨でせっかく育った大根の葉が吹き飛ばされることから、台風にも気を使う必要があります。おまけに今年の場合、何故か台風の発生が多いようなので、いささか気になる処です。

ブロッコリーは幾分日当たりが悪くても育つため、我が家では大根や白菜、キャベツと同じ畝の冬に日当たりが悪くなる畝の南側端付近に植えています。畝の南側は冬には隣家やキウイの棚の影になることからかなり日当たりが悪くなりますが、意外とブロッコリーは育ちます。白菜やキャベツ、大根などは育ちが悪くなり、特に白菜は全く駄目だし、キャベツも大根もかなりの差が出ます。このため、ブロッコリーを植えているようなものですが、ブロッコリーは意外としっかり育つし、最悪でも春先には育つことから、幾つかは収穫して食べています。最もポットでの苗作りは意外と難しく、あまり大きくはなりませんが、何とか苦労しながら育てているようなものです。

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