収穫の時期となった秋野菜と柿2014年10月18日 06時27分00秒

小松菜や落花生、生姜といった秋野菜がそろそろ収穫の時期となりました。サツマイモも10月末頃には収穫する必要があり、これからしばらくは落花生の収穫、ナス、シシトウの整理、サツマイモの収穫などを行い、その後にサヤエンドウとソラマメの種まき、玉ねぎの苗の移植と、かなり忙しい状態になりそうです。小松菜はあまり好きな野菜ではないものの、我が家の畑では何故かほうれん草の出来がイマイチであり、連れ合いが小松菜を植えてほしいと要求したことから、今年はほうれん草ではなく小松菜の種をまいたものですが、予想通り大きくなっており、そろそろ食べ頃になりつつあり、間引きという感じで収穫し、食べていますが、自分的にはやはりイマイチという感じです。

落花生もそろそろ収穫の時期らしく、葉が少し茶色気味になってきました。落花生もサツマイモと同じく葉や茎が多く、収穫後の処理が面倒な野菜ですが、収穫した後、簡単に水洗いし、2週間ほど日干しにした後、オーブンで殻ごと焼けば美味しい殻付きのピーナツとなります。普通の落花生はいささか小さいことから、我が家では大粒の落花生を栽培しており、こちらは大きくて食べがいのあるピーナツです。今年は白菜はイマイチの感じですがキャベツは大きくなりつつあるものの、ネットを被せていた割には虫に食われており、虫対策が不十分だったようで、無農薬での野菜栽培は難しいと感じています。

里芋は10月の台風の影響で茎がかなり倒されたものの、収穫するのは12月中旬以降で、どちらかというと正月用なので、しばらくはそのままの状態にしておきます。また、今年は長ネギの出来が良く、やたらと大きく育っている感じですが、こちらも11月下旬頃からの収穫予定なので、もうしばらくはそのままにしておくつもりです。狭い我が家の庭ですが、柿やキウイ、梅、夏蜜柑などの木が植えてあり、そろそろ柿も橙色になりつつあり、収穫の時期です。高さ3m強ほどで、南側の隣家境界付近にあることから日当たりはあまり良くありませんが、意外と美味しい柿で、我が家では重宝しています。

柿は隔年で収穫量が異なるという話もありますが、我が家の柿は2月頃に有機燐の肥料を根元付近にまいているせいか、ここ3年ほどは毎年多くの実を付けています。キウイも似たような感じで有機燐の肥料を根元付近にまいていますが、ここ3年ほどの結果を見ていると、肥料の効果がかなりあるようで、実りが多くなったような気がします。住宅街の土の悪い場所に植えた木であり、手入れも余り良くないことから、幾らかでも収穫出来、食べることが出来れば儲けもの、という感じでしたが、肥料をかなり適当に根元付近にまけば収穫量が増える感じがすることから、もうしばらくは同じような形を継続したいと考えています。