ナスとシシトウの整理2011年10月24日 18時00分00秒

そろそろ11月に種をまくサヤエンドウやソラマメの準備をする必要があることから、ナスとシシトウを整理しました。我が家はローティションという形で野菜を栽培しており、トマト、ナス、シシトウのナス科の野菜を植えた後、サヤエンドウとソラマメのマメ科の野菜を植えます。家庭菜園とはいえ、地価の高い土地での野菜作りなので、畑を休ませるわけにはいきません。本来、1ヶ月程度は何も植えないのが良さそうですが、なるべく遅くまで収穫したいと考えていることから、畑を休ませる期間はかなり短くなりますが、化成肥料ではなく、有機肥料をメインとした野菜作りなので、影響は少ないだろうと考えています。

今年は夏の異常気象のせいかナスもシシトウも出来が悪く、シシトウは最後の方は収穫せずにそのままにしていました。ナスもシシトウも夏に水不足だったことから、ナスは夏の収穫が悪かったものの、秋には雨が多くなり、秋ナスはそれなりに収穫出来ました。が、シシトウの方は水不足の影響でか辛くなり、食べられたものではありませんでした。普通のシシトウと、比較的甘くて大きくなる甘とう美人という品種を植えたものですが、普通のシシトウは最初から辛くて駄目で、甘とう美人も美味しくなく、しかも辛いものが混じっているという感じで、食べる気にはなりません。柔らかくて辛くないのがシシトウのはずですが、固くて辛いのが混じっているとなると、全面的に食べる気にはなりません。

ナスも流石に10月中旬を過ぎると割れてしまっており、食べれるとも思えない感じでした。今年のナスは夏に少し早目に枝切りした後、やたらと枝が伸びた感じで、変な感じになってしまいました。例年だと枝切りする前に枝が伸び、初期のナスを収穫して枝切りし、秋ナスを収穫するものですが、枝切り後に例年の枝切り前程度に枝が伸びたようで、梅雨時に雨が少なかった影響を受けた感じです。ローティションという形で3畝で野菜を栽培していますが、エンドウ類の育ちがイマイチの感じで、マメ科の野菜は3年ローティションでは駄目なのかもしれません。もしかしたらエンドウ類を栽培した後、インゲンの種をまいていることから、この影響があるのかもしれず、来年からはこの辺のことも対策したいと考えています。

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