キャベツとブロッコリー2022年09月28日 12時35分15秒

キャベツとブロッコリーも園芸店から苗を買ってきて畑に植えました。我が家の狭い畑は住宅街の中にあることから、敷地の南柄には隣の住宅があり、真冬には畑の真ん中あたりまで隣家の影が伸びてきます。このため、畝の南側は冬になると日当たりが悪くなり、畝の南側端付近に植えたキャベツや白菜、大根などはかなり発育が悪くなることから、畝の南側端付近の2ヶ所ほどにはブロッコリーを植えています。ブロッコリーはキャベツと同じアブラナ科の野菜ですが、キャベツや白菜と比較して寒さに強いようで、日当たりが悪くてもそれなりに育ちます。このため、我が家の畑では大根、白菜、キャベツを植えた畝の南側端付近にはブロッコリーを植えています。

多分、地球温暖化などの影響もあって、横浜付近では冬の寒さが以前ほどではなく、霜が降りたりすることも珍しくなったし、日陰でも霜が凍ってしまっうようなこともほとんどなくなり、ブロッコリーも冬を越しやすくなっているようです。また、白菜やキャベツ、大根などは年内にほとんど収穫しますが、ブロッコリーの場合は年明けでも問題ないため、それらの影響もありそうです。最もブロッコリーという野菜はトウモロコシほどではないものの、大きな実というか花芽だけを収穫するようなものだし、茎がかなり大きくなることから、収穫した後の後始末というのもかなり面倒です。

キャベツは白菜と比較すると暑さに弱いというか、涼しくならないと大きくならないような気配があります。以前は10月になれば膨らみ、球が出来ていたような気がしますが、現在は11月にならないとキャベツらしくならないような感じです。従って、白菜と同じ時期に畑に移植すると白菜より育ちが悪く感じます。おまけに紋白蝶が飛ぶ時期も長くなっているようで、キャベツに虫が付きやすくなっているようです。我が家では白菜にはネットを被せていませんがキャベツにはネットを被せて紋白蝶が卵を産めないように注意しています。横浜付近では、キャベツは春先と秋に栽培されていますが、経験的な感じでは、秋に栽培する方が虫対策としては楽です。

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