中生の玉ねぎの収穫 ― 2021年06月05日 15時23分53秒
自分の畑と借りている畑で栽培している中生の玉ねぎを収穫しました。玉ねぎは早生と中生のものを栽培しており、それぞれ自分の畑と借りている畑で栽培していることから、自家食用として食べきれないほどです。最も借りている畑の方は園芸仲間と共同で栽培していることから、収穫量も分割しています。それでも借りている畑の玉ねぎは早生も中生も200個ほどのため、自分の分としてそれぞれ100個ほどもあります。自分の畑の方は畝の長さが幾分短いことから、玉ねぎはそれぞれ180個程度ですが、出来の悪いものを除いても早生も中生も250個ほどもあり、とても1シーズンでは食べきれないほどです。
最も半分程度は娘が持って行ったり、一部は近所に配ったりしているものの、それでも食べきれないほどです。適切な保管場所もないことから、早生の玉ねぎは8月末頃には芽が出てくるし、中生の玉ねぎも11月頃までが食べれる期限みたいなものです。借りている畑は今年で返却する予定のため、来年からは自分の畑の分だけとなることから、そんなに余らすこともなくなりそうです。新玉ねぎはサラダみたいな形で食べていますが、歯が悪くなってきたことから嚙み切れず、食べにくくなってきました。考えてみれば玉ねぎなんてカレーで食べる程度なので、あまり多く栽培しても食べきれないのは当たり前かもしれません。
今年の中生の玉ねぎの出来は普通といった感じで、何故か借りている畑の方はイマイチの出来で、自分の畑の方が良い出来でした。中生の玉ねぎの収穫は6月初旬頃ですが、少し遅れると梅雨時期と重なります。収穫が遅れ、雨が多くなると腐りやすくなるため、収穫の時期にはそれなりに注意が必要ですが、今年は5月に雨が多かったせいもあり、幾分腐りかかっているような玉ねぎが多かったようです。中生の玉ねぎを収穫した後の畝は枝豆とインゲンを植えています。借りている畑の方は虫が多いことから、比較的虫に強いインゲンを、自分の畑には枝豆を植えています。この時期から秋野菜の植え付け時期である9月中旬頃までに収穫する野菜としては豆科の野菜が適切なため、枝豆とインゲンを植えているものです。
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