雨ばかりだった今年の7月2020年08月01日 12時22分06秒

今年の7月は雨ばかりという感じで、畑作業はまともに出来ないし、栽培している野菜についてもかなりの影響があったようです。7月の横浜付近の天気は雨が降ったのが16日ほど、曇りでしかも小雨模様だったのが11日ほどと、まともに晴れたのは3日ほどしかありませんでした。専業農家というわけではなく、半分趣味みたいな野菜作りなので、雨の中で畑作業をする気にはなれず、借りている畑はかなり雑草が増えていますが、どうにもなりません。流石に曇りの日に雑草取りをしたものの、その後も雨続きでまたまた雑草が増えているようで、天気が回復したら暑い中、雑草取りということになりそうです。今年は異常気象の中でも異常という感じで、九州や東北地方での水害の被害も大きかったようで、被災された方々にはお見舞い申し上げます。

我が家の野菜についても今年は例年とかなり違った形となっており、里芋は例年以上に育っているものの、その分、西瓜は全く駄目という感じで、まともな西瓜は収穫出来ませんでした。しかし、全体的にみると野菜の育ちそのものは良いようで、ナスなどは例年以上の収穫となっています。ナスは比較的暑さに弱い傾向があり、暑くなるとまともに育たなくなり、早めに枝切りして秋ナスの収穫に期待するものですが、今年はまだ枝切りする必要はないような感じです。長ネギも例年以上に育っている気配があり、例年より幾分早めに土寄せを行いました。最も、今年の長ネギは自家製の苗ですが、何故か上手く育ったことから全体的に大きくなっており、下手をすると大きくなりすぎるのかもしれません。

その他の野菜としてはインゲンが収穫の時期となっていますが、借りている畑は水分の多い土である上に今年は雨が多かったことや風が強い日もあったため、ある程度大きくなった茎が風邪で飛ばされてしまい、3割程度の苗が駄目になっており、収穫量は例年より少なくなりそうです。また、幾分遅く種をまいた枝豆ですが、雨が多かったのは良いとして、残念ながら虫も多いようで、かなり虫に食われそうです。落花生も苗を移植した時期に雨が多かったのは良いとして、幾分育ちが悪いような感じです。日照不足といわれている関東地方ですが、8月になって梅雨も明けたことから天気も回復し、気温も上がると思われることから、ここからは例年通りに野菜も大きくなるのかもしれません。

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