今年(2017年)の秋野菜の出来2017年11月26日 14時16分21秒

大根や白菜、キャベツといった今年の秋野菜もそろそろ収穫の時期となりましたが、幸いなことに今年の秋野菜の出来はかなり良いようです。9月末頃、今年は野菜の出来が良く、白菜やキャベツなど、去年と比較するとかなり安いという話があったものの、11月中旬頃には逆に秋野菜は高いという話もあり、どれが本当なのか分かりませんが、自分の育てた野菜を見る限り、長ネギや大根、キャベツ、ブロッコリーといった野菜の出来は、去年と雲泥の差、というほど差があります。特に去年はブロッコリーの出来がひどく、早々と茎が分離し、まともなブロッコリーは収穫出来ませんでした。

特に今年は借りている畑の野菜の出来が良く、11月も末になって紋白蝶もいなくなったことからキャベツのネットを外しましたが、スーパで売っているような出来のキャベツが幾つかありました。ただ残念なことに畝を南北に作っているせいか、ネットを被せたために畝の北側のキャベツは日当たりが悪くなっている感じで、幾分育ちが遅い上に、何故か上に伸びて細長い感じで、収穫するまでしばらく時間がかかりそうです。大根も去年はさっぱりだったものが今年はしっかり出来ており、種をまいただけの本数が収穫出来そうで、園芸仲間も喜んでいました。キャベツと長ネギの出来が良いのは嬉しいことです。

長ネギは赤ネギを植えていますが、このネギは柔らかくて葉まで食べれることから重宝しています。赤ネギは分けつ系のネギなので、去年は茎が分けつし、細いネギで収穫に苦労しましたが、今年は植えた本数を幾分減らし、苗の間隔を少し開けて植えたせいか茎も比較的大きく、美味しそうな感じで育っています。畝幅90cm程度の畝に2列に植えていることから、土寄せが幾分不足という感じで白味が短いのが残念ですが、一応20cm程度はあるため、まずまずだろうと考えています。白菜の生育は幾分遅れていますが、鍋の季節は12月ということで、12月中旬頃には収穫出来ると考えています。

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