玉ねぎの植え付け ― 2017年11月12日 13時55分32秒
例年より1週間ほど早いものの、中生の玉ねぎの苗を植えました。玉ねぎは早生と中生の苗を植えているもので、今回は中生の苗を植えたものです。苗は自家製ということで、野菜用のプランターに種をまいて育てているものですが、今年は幾分種まきも早かったせいで苗がかなり大きくなっていることから、幾分早めに畑に移植したものです。残念ながら玉ねぎの苗もイマイチという感じで、プランターで育てているせいか長さはそれなりに伸びるものの細く、かなりみっともない(?)苗です。玉ねぎの苗はかなり強く、細い苗でもほとんど問題なく育つことから、自家製の苗を使っているものです。
早生と中生の苗を比較してみると、何故か早生の種はかなり発芽率が悪く、中生の種と比較すると、7割程度の発芽率しかないような気がします。今年の場合、中生の種を1袋、早生の種を3袋まいたものですが、苗の出来を見ると同程度の本数しかないような感じです。最も、中生の種は1袋4ml、早生の種は1袋3mlのため、中生の種の方が3割程度多いものですが、それにしてもかなりの差があります。今年は中生の苗は自分の畑に植え、早生の苗は自分の畑と施設の畑のボランティア用の畝に植える予定のため、中生用の苗は230本ほど、早生の苗は450本ほど必要ですが、中生の苗は200本以上も余っている感じで、早生の方はもしかしたら不足するのかもしれません。
玉ねぎの苗は穴あきマルチを使用して植えていますが、横6列の穴あきで、幅が135cmのマルチを使用しています。横6列の穴が空いている農家用(?)のマルチもありますが、これは一般的には使用されないようで、近くのJAにはありません。以前はこのタイプのマルチは簡単に手に入らず、横5列で95cm幅のものや、穴なしの幅135cmのマルチに穴を空けて使っていましたが、幸いなことに園芸店で横6列の穴あきマルチを見つけ、このマルチを使用しています。何故か穴径が農家用のものより小さいことから、幾分使い難い感じはしますが、致し方ありません。玉ねぎは自分の畑だけではなく、借りている畑と施設の畑で栽培していることから、今年は玉ねぎの植え付けがかなり大変です。
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