里芋の植え付け2015年04月18日 06時40分44秒

時期的に幾分早いと思いながら里芋を植え付けました。元々は里芋用の畝を作る予定で、元肥を入れて畝を耕し、マルチを被せたものですが、去年植えた里芋の取り残しがあり、畝を耕した時にそれを見つけたものの子芋が発芽していたことから食べずに1週間ほど置いていたもので、せっかく発芽していることから、これらのイモを植えたものです。里芋はジャガイモと違い食用として売られているイモも種イモとして使えることから、去年の取り残しイモも種イモとして使えると考えたものです。去年も同じような形で種イモとして使用しましたが、発芽率が悪かったものの、今年はほとんどのイモが発芽していたことから、問題ないだろうと考えています。

里芋というのはこの時期に植え、収穫は11月中旬であり、販売するのであれば一括して収穫出来ますが、自家食として野菜を栽培していることから、収穫は11月下旬頃から12月下旬にかけて行っています。このため、里芋だけを栽培する形となり、畑の使用効率(?)が悪い野菜で、地価の高い横浜あたりの畑で栽培するような野菜ではありませんが、一緒に野菜作りをやっている園芸仲間の希望や、連れ合いなどの希望と、借りている畑が水分の多い土で、里芋の栽培に適していることなどから栽培しているようなものです。里芋は収穫後に土に埋めておけば良いという話もありますが、流石に収穫した里芋を埋めておく場所はないことから、我が家では全てを収穫するのではなく、食べる時に収穫するという形にしています。

里芋も収穫してすぐに食べると粘り気があって美味しいもので、スーパなどで買ってきた里芋とはかなり味が違います。スーパなどで買ってきた里芋は粘り気がない感じで、味もかなり違います。収穫してそのままにしておき、ある程度時間が経つと粘り気がなくなる感じで、味も落ちるようです。里芋なんて煮物に使用するもので、特に正月料理に使うことが多いことから、茎が枯れてしまってもそのまま畑に放置し、12月下旬頃に収穫することも多くなります。自分的には里芋はそんなに好きではなく、去年までは1畝に栽培していたものの幾分もてあまし気味でしたが、今年は1畝の里芋を園芸仲間と半分ずつ分けることになりそうなので、もてあますようなことにはならなそうです。

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