茎が伸びすぎている玉ねぎ ― 2015年04月26日 06時57分59秒
4月も終わり近くなり、玉ねぎも大きく育っていますが、今年も茎が大きくなり過ぎている感じで、玉ねぎの部分もそれなりに大きくなるものの、上部が大きいことから形状がイマイチという感じになります。どちらかといえば茎が小さいより大きい方がましとはいうものの、大きくなり過ぎるのも感心しません。玉ねぎの栽培というのも意外と難しいもので、肥料が少ないとトウが立ちやすく、肥料が多いと茎が大きくなり過ぎる感じです。多分、我が家の玉ねぎは肥料が多すぎるため、大きく育ちすぎているという感じです。
玉ねぎは早生と中生の苗を植えていますが、早生の方はそろそろ収穫の時期のはずですが、今年は育ちが幾分遅れているのか、それとも苗のせいか不明ですが、まだ収穫出来るほどではなく、玉ねぎになりつつあるような状態です。中生の方は未だに玉ねぎになる感じはなく、早生より1ヶ月ほど遅れて収穫の時期となるはずです。玉ねぎの栽培では、まず冬を越させるのが第1の関門みたなもので、下手な植え方をすると、かなりの苗が冬を越せずに消えてしまいます。また、霜への対策も必要で、寒い冬で霜が多い年は根が霜で浮き上がり、春になって霜が消えると根が土から浮いたままとなって枯れることがあります。
肥料についても元肥が少ないと育ちが悪いし、元肥が多いと育ちすぎという感じで、我が家の玉ねぎみたいに大きくなり過ぎるような気がします。元肥が多くて育ちすぎるなんて馬鹿みたいな話なので、今年の秋は元肥を幾分少なめとして植えてみたいと考えています。元肥を少なくして追肥を多めにやるのが良いのか、元肥を多めにして追肥を少なめにするのが良いのかイマイチ不明ですが、もうしばらく試行してみるしかなさそうです。我が家の畑も宅地を開墾(?)して5年ほど野菜を栽培していることから、畑に肥料分がそれなりに増え、元肥も少なめにしても良くなっているのかもしれません。
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