畑に移植した夏野菜の育ち ― 2014年05月10日 06時14分00秒
畑に移植した夏野菜ですが、ほとんどの野菜は順調に育っているものの、駄目になってしまった野菜の苗もあり、いささか困った状態です。畑に移植したのはナス、ピーマン、キュウリ、トウモロコシ、カボチャなどの自家製の苗と、トマト、シシトウの園芸店から買ってきた野菜の苗です。ナスの苗は小さく、もしかしたら育たないのではないかと心配していましたが、畑に移植した後、予想以上の早さで育っており、現在は園芸店で売っているような苗より幾分小さめといった程度で、自家製のみっともない苗だったとは思えないほどです。ピーマンも育ちの悪い苗でしたが、こちらはナスほどは育っていないものの、かなりしっかりしてきました。
駄目だったのはキュウリの苗で、8本ほどの苗を植えましたが、2本の苗が線切り虫みたいなものにやられたようで、根元から茎が切れており、最悪の状態となりました。畑に移植した苗が育たないのであれば未だしも、虫に食われて枯れてしまうというのも腹立たしいものです。多品種少量の野菜栽培なので、こんな形で虫にやられると、大きな影響を受けてしまいます。キュウリという野菜は比較的虫の食害には遭わない野菜ですが、地中にいる虫は外から見えないことから、対策に困ってしまいます。事前に殺虫剤をまいていれば良いのかもしれませんが、野菜への影響を考えると殺虫剤などは使用したくないことから、対応に悩む処です。
園芸店から買ってきた苗はかなり大きいことから、自家製の苗ほどの問題はなく、トマトもシシトウも無事に根付いているようです。トマトは比較的小さめの苗を買ってきたもので、そろそろ支柱を立ててやる必要がありそうです。トウモロコシは予備用として育てた苗で、予備として使わなかったことから捨てるのも勿体ないので、畑の片隅に植えました。トウモロコシは強い苗で、よほどのことがない限り、枯れるようなことはありませんが、食べれるような実を付けるかどうかは、別問題です。カボチャも自家製の苗を移植したものですが、カボチャの苗は強く、こちらも心配はありません。例年通りにフェンス際に植え、フェンスに沿わせて蔓を伸ばす予定です。これから暑くなるとともにこれらの野菜が大きくなることから、収穫が楽しみになります。
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