新メロンと西瓜の苗の植付け2013年05月04日 06時19分50秒

ポットに種をまき、苗として育てていた新メロンがかなり大きく育ったことから、畑へ移植しました。新メロンとかメロンを毎年畑で育てていますが、残念ながらまともに収穫出来きたことはなく、無意味に蔓を伸ばしたり、花を咲かせているようなものですが、諦めずに栽培にしつこく挑戦しています。今年も新メロンの種4個をポットにまき、苗として育ちつつあったものの、ある程度気温が上がったことから夜間に苗を家の中に入れなかった日があり、運悪く次の朝に1本の苗が枯れてしまいました。ウリ科の野菜なので低温にも比較的強いと思っていたものの、意外と弱くて失敗です。畑に移植したキュウリの苗も低温で3本ほど駄目にしたし、今年は4月の低温でかなりの影響を受けました。

流石にメロンは苗として育てていないことから、園芸店に苗を買いに行きましたが、今年はメロンの苗はなく、仕方がないのでプリンスメロンの苗を1本買い、新メロンの苗と合わせて4本の苗を植えました。しかもプリンスメロンの苗は接ぎ木しかなく、通常の苗の2倍程度するし、まともなメロンが収穫出来る可能性が少ないことから、プリンスメロンの苗は1本だけとし、駄目元ということで西瓜の苗を買ってきました。西瓜とか南瓜などという野菜は広い畑が必要で、土地の高い都市部で栽培する野菜ではないことから、西瓜の栽培などほとんどやりませんが、何も植えないというのもみっともないことから、西瓜を植えたようなものです。

メロンの栽培では、普通(?)に元肥を入れても花が咲き、小さな実を付けるものの大きくならないことから、今年は有機燐を多目に入れてみました。窒素、燐、カリというのが野菜の3要素のはずで、我が家では基本的に鶏糞を多目に元肥として使っており、メロンの枝葉はしっかりと伸びることから、窒素成分などの肥料が少ないとは考えられません。実を付けるためには燐成分が必要なことから、今年は燐成分の肥料を使ってみたもので、どうなるのかお試しみたいなものです。まくわ瓜であればある程度栽培出来るとは思うものの、まくわ瓜ではイマイチ美味しくないことから、甘味があるメロン系の野菜を夏に食べたいと考えて挑戦しているものですが、残念ながら上手くいったことはありません。

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