キュウリの苗の移植2013年04月20日 17時42分01秒

ポットに種をまき、苗を育てていたキュウリですが、ある程度大きくなったことから畑に移植しました。キュウリは収穫量が多く、1畝にキュウリを植えると食べきれないほどの収穫量になることや、狭い畑で多品種の野菜を栽培していることから、長さ6mほどの畝にトウモロコシとキュウリを一緒に植えています。今年はキュウリは8本ほどの予定で、種が7個しか残っていなかったことから、自家製の苗は7本で、1本は園芸店から買って来ることになりそうです。我が家ではどちらかというとトウモロコシの方が人気があり、1畝全部にトウモロコシを栽培したいところですが、今年は借りている畑でもトウモロコシを栽培しているので、キュウリを去年より多目としました。

種は3月中旬にポットにまいたもので、ナスやトマト、ピーマンより1週間ほど遅くまきましたが、ウリ科の野菜はナス科の野菜より生育温度が低いことから、1ヶ月強ほどで畑に移植出来るほどの大きさとなります。ある意味、慌てて畑に移植する必要はないものの、ポットで苗を大きく育てるとその分根も大きくなり、畑へ移植する時に根を痛める可能性があることから、キュウリは幾分早めに畑に移植することにしています。ナス科の野菜は本葉状態になっているものの、苗が大きく育つには気温が低すぎるようで、なかなか大きくなりません。ナス、トマト、ピーマン、シシトウといったナス科の野菜の中では、トマトが幾分育ちが良いものの、畑に移植出来るほどの大きさにはなかなかなりません。

この時期の苗としては、ナス科やウリ科の野菜の他に長ネギとトウモロコシを育てていますが、長ネギは野菜用プランターに、トウモロコシはポットに種をまき、露地栽培という形ですが、こちらは問題ありません。キュウリも意外と暑さに弱いところがあり、8月中旬頃の暑い時期には、育ちが悪く、7月末頃までに収穫してしまう必要があるようです。元肥としては鶏糞を主体とし、有機燐を使っていますが、去年の結果から考えると、有機燐の効果はかなりあり、収穫量が1昨年と比較して増えた感じがします。現在は肥料としての有機燐の効果を試しているようなものですが、キュウリは勿論ナスやトマトにもかなりの効果があるようです。

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