白菜の苗作りと大根の畝準備2010年08月23日 14時03分39秒

今年も白菜の種をまく時期となったことから、苗をポットで作ることにし、種をポットにまきました。幾分早いとは思うものの、ポットで育てる苗は直まきより育ちが悪いことから、この時期に種をポットにまき、苗を作ることにしています。我が家の畑は狭いことから、30ポットほどで苗を作り、実際に植えるのは25個ほどです。同じアブラナ科であるキャベツは、1ポットに2個の種をまき、苗を育てていますが、8割以上が2個とも発芽し、結局発芽した苗を分離したことから、白菜は1ポットに1個の種をまきました。去年の種なので幾分発芽率は悪いと予想したものの、冷蔵庫に入れていたことから、発芽率は悪くなかったようです。

この時期の苗作りは大変で、双葉の状態から虫に食われるため、発芽して少し大きくなった状態でネットを被せます。8月上旬に種をまいたキャベツは5cmほどに大きくなっていますが、ネットを被せていても虫は中に入るようで、少し食われています。白菜もキャベツも苗として育てるのは種をまいて1ヶ月ほどですが、かなり大きくなることから、ネットを被せて苗を育てるのは面倒です。畑に余裕があれば直まきの方が簡単ですが、我が家の場合、まだ畑にはカボチャやエダマメ、インゲンなどが植えてあることから、直まきとするのは無理です。カボチャやインゲンなどは早めに処理したいとは思うものの、今年のこの暑さでは畑作業をやる気にもなれず、そのままになっています。

流石にトウモロコシとキューリだけは整理し、畝を耕して大根を植える準備を行っています。横浜辺りは先週の週末に雨が降るとの予報だったので、雨が降ったらマルチを敷き、大根の種をまきたいと考えていましたが、残念ながら雨が降らず、そのままとなっています。今週も雨は降りそうにもないし、困ったものですが、遅くなるのもまずいことから、今週中にはマルチを敷き、大根の種をまきたいと考えています。元肥を入れて畝を作り、水を少しやってマルチを敷くしかないようですが、こんなに雨が降らないというのも困ったものです。種をまいた後、大雨になったり台風が上陸したりすると最悪ですが、今年は台風も少ないようなので、心配しなくても良いのかもしれません。

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