長ネギの植え付けとわき芽取り2010年05月31日 14時17分57秒

苗を栽培していた長ネギを畑に移植しました。長ネギの種類は九条ネギで、柔らかくて美味しいネギです。毎年3月頃に種をまき、苗を育てて移植しています。長ネギは、春植えと秋植えがあるようですが、狭い畑なので、春植えのネギだけを栽培しています。去年までは長ネギの苗もポットで育てていましたが、今年からプランターで育てることにしました。長ネギにしろ玉ねぎにしろ、苗を育てていますが、ポットで育てるよりプランターで育てた方が大きくなりそうなことから、プランターを買ってきたものです。ポットで苗を育てると、20cm弱程度までしか育ちませんが、プランターで育てると、もう少し大きくなるようなので、玉ねぎの苗もこの程度の大きさまで育てれれば、大きな玉ねぎが収穫出来るものと期待しています。

長ネギの栽培は、自分にとってかなり難しく、あまり上手くいった試しはありません。溝を掘って苗を縦に並べる形で植えていますが、我が家の苗は20cm程度しかなく、すぐに倒れたり、溝に猫が入って荒らされたり、梅雨時となって溝に泥が流れ込んだりと、なかなか上手く行きません。正確ではありませんが、育つのは苗の半分程度といった感じで、冬になって、すき焼きを1回やる程度ですが、美味しい長ネギなので、毎年栽培しています。最も、長ネギを植えているのは1m程度の溝なので、全てが成長したとしてもたいした量にはなりません。売っている苗はもっと大きいものなので、苗を買えば栽培は簡単ですが、美味しくないネギなので、苗を買うという考えはありません。

トマトもかなり大きくなったことから、脇芽を取っています。自家製のトマトの苗は育ちが悪く、10cm程度以下だったものですが、現在は園芸店で売られている苗程度の大きさまで育っています。園芸店で売っている苗は茎が細く、比較的背が高いものですが、我が家の畑に植えると何故か茎が太くなり、がっしりした形となります。多分、肥料が多すぎるのでしょうが、最適な肥料の量というのは難しいことから、多目の肥料となるのも仕方がないのでしょう。トマトの脇芽というのもすぐに出てくるもので、毎日取っているようなものです。何故か今年はトウモロコシも脇芽が多く、こちらも切ってもすぐに伸びてくる感じで、かなり面倒です。

去年まではナスは脇芽を取らず、下の方の枝もそのまま延ばしていたものでしたが、1番下の花より下にある脇芽は取った方が良いとの話もあるようなので、今年はナスも脇芽を取ってみました。ナスも脇芽を取ると上に伸びるような感じで、もしかしたら今年は綺麗な形で上に伸びるのかもしれません。ボランティアで栽培を手伝っている障害者作業所の畑にもミニトマトが植えてありますが、こちらは脇芽取りが少なかったせいか脇芽が大きくなっており、今更切れないので、形がかなり悪くなっていますが、毎日見回りに行くわけにもいかないことから、ある程度大目に見るしかないようです。トマトも買ってきた苗には小さな実が付いており、自家製の苗も蕾がついていることから、比較的順調に育っているようです。

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