生姜の収穫とさやえんどうの種まき2020年11月22日 15時18分05秒

幾分収穫が遅れていた生姜ですが、収穫してさやえんどうの種をまきました。種生姜は高いし、そんなに食べるものでもないため、畝の途中に2mほどの場所に植えていたもので、今年は種生姜が良かったことからかなり出来の良い生姜となりました。しかも種生姜の部分はかなり残っており、こちらも食べれるはずなので、収穫して食べる予定です。種生姜の部分は新生姜より辛いはずですが、我が家では紅茶に擦って入れていることから、あまり影響はありません。最も生姜の出来が良かったとはいえ、細い部分はどうしてもあり、この辺はどうしようもありません。今年の生姜の出来が良かったのは種生姜は古い生姜ではなく新しい生姜を使用したことが原因なのかもしれませんが、もう一度来年やってみないと分かりません。

さやえんどうは秋まきと春まきの種があり、以前に春まきの種を秋にまいたことがありますが、発芽してある程度大きくなったものの霜であっさりやられ、駄目にしたことがあります。やはり秋まきの種と春まきの種は別もののようで、安易に春まきの種を使うと失敗します。さやえんどうの出来としては似たようなものですが、秋まきの種の方が冬を越しただけ分けつするようで、収穫量は多くなります。さやえんどうもそれなりに手間のかかる野菜ですが、4月末から5月にかけて、美味しい野菜なので、狭い畑の一部を使って育てているようなものです。

さやえんどうの種をまいた畝の土はパサパサで水分が少なく、質の悪い土であることから、野菜の葉などを処理したコンポストの土を畝に入れてみました。夏から秋にかけて収穫した野菜の葉などを堆肥にするためのコンポストですが、流石にこの時期だと堆肥にはなっていず、葉が残っています。おまけにかなり臭いが強い感じで処理するのに大変でしたが半分ほどを入れてみました。畝の真ん中付近を少し掘り、堆肥になる前の土(?)を入れたものですが、かなり臭うことからスコップで細かくし、その上に土を被せました。土の質を改善する目的ですが、入れた土の量が少ないことからどの程度の効果があるか不明ですが、来年の春、さやえんどうを収穫した後に耕してみると分かるのでしょう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック